つぶやき

今日、梅雨が明けそうだと気象庁が言ってた日、アメリカ・カナダから続々と170〜180人の高校生達が到着した。
5箇所の学校からの来日なので、飛行機の到着時間によって、時間差で、学校で対面式が行われる。
我が家に来る子達は、アメリカのペンシルベニア州ランカスターからやって来た。
写真で見た印象よりも小柄なメルディッシュと、ハキハキしているベジタリアンのキンバリー。
とても礼儀正しい2人は、ちょっと緊張しながらも一緒に記念写真に収まった。
所用で来られなかった夫に代わって、息子Aが荷物を車に運んであげてる。
先生達が、懐かしがってあちこちから声を掛けてくる。
出来の悪い子ほど、可愛いってコトか〜?
家へのドライブ中、アレコレ話す。
これから30分くらいでウチだよ。
飛行機での旅はどうだった?
何時間かかったの?
<飛行機は14時間だけど、家からだと22時間!?>
何回、食事出た?<5回は食べたかな♪>え〜!?
今は、向こうの時間で何時?<時差14時間だっけ?夜中かな>眠いよね〜。
私よりは話せる息子Aの英会話が、だんだん調子良くなってくる。
私は、一つずつ噛み締めてゆっくり話すけど、途中で解んなくなる事もしばしば…(-_^:)笑ってゴマかす。
家に付いて室内を案内し、犬猫たち8匹の紹介もする。
夕食時間だけど、軽く食べさせて、とにかく今夜はもう寝た方がいいよ!と、すぐに休ませる。
明日はゆっくり寝てていいからね。
翌日、少し遅めに起きてきた彼女達。
使ってないノートパソコンを用意して、息子がいつでも使えるようにセットしてあげたら、喜んでメールしていた。
今日は時差の疲れもあるから、のんびりしていようね。
お箸を使うの二度目という彼女達、お昼の素麺を苦労してツルツルと食べた後、近所の地理を知ってもらうため、散歩に出かける。
この道を右に行くと海、左に行くと駅があるの。
ここが駅、この小町通りは有名な観光地、ここらで一休みして何か飲もうか?
氷イチゴミルクに挑戦する2人。
やっぱ夏は氷だね〜。
ベロを赤くして喜ぶ。
そして八幡宮で偶然にも神前結婚式に遭遇し、しばらく真剣に見入ってた。
翌日は、海に行ってみた。
ボディボードをやってみるけど、あまりにも波が無い。
じゃ〜お次はパドボーだ!
ぶきっちょなのか、スポーツは得意でないのか、潮に流されるのか、何度も海水浴場のロープに引っかかって笑い転げる。
それでも諦めずに夢中で遊んでる。
近くに海が無いという彼女達にとっては、楽しかったのだろう。
日が暮れるまで遊んで笑って、野菜たっぷりBBQで夕食。
次の日は、学校で、父母の会主催のカルチャーディ。
日本の文化を紹介する日で、折り紙、浴衣、七夕の短冊にといろんな遊びで楽しませてくれる。
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帰ってきた彼女達は、TシャツにGパンの上から、貰った浴衣を着てスニーカーで歩き、満足そうだった。
その姿のまま、ケーキやさんに行き、可愛い♪とケーキのオマケを貰ったり、スーパーでおばあちゃまに褒められたりして更に嬉しそう。
翌日は、ウィンドサーフィンに初挑戦。
いつものインチキラクター先生は、手の甲にマジックで
「キンバリー、メルディッシュ」と名前の覚え書きをし、思いっきり日本語で堂々と説明し、見事に通じて教えていた。
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そして、道具が良いのか、風が良いのか、運が良いのか?初めてでもなんとか少し走って、コレまた満足の彼女たち。
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そして午後は、車で回る大仏と長谷観音。
「男性のブッダと、女性のブッダ」という、人には聞かせられない適当な説明で切り抜けた私。
ブッダのなんたるかを知らず、カメラも持たずに行った舐めた二人は、ブッダの大きさに圧倒されて、慌ててお土産やさんで使い捨てカメラを買ったのだった。
次の日は、学校で連れて行ってくれる横浜遠足だ。
三渓園、中華街、シーパラダイスなどへバスで連れて行ってくれる。
「お昼は何食べたの?」
<クレープ!ストロベリーアイスクリーム、チョコレートなんとかかんとか…>
それはご飯じゃないだろー!?
なるべく栄養のバランスも考え、肉と魚の食べられないキムの為、献立には気を遣った。
でも基本的には、付け合せになる野菜をメインにしてあげれば、喜んで食べていた。
初めての物でも、2人ともちゃんと挑戦している。
納豆も、海苔も、梅干も、緑茶も、お豆腐も、もちろん白いご飯も、気に入って食べてくれた。
たまには外食しよっか〜?
何食べたい?
イタリアン、焼肉、回転寿司…。
<ら〜めんっ!>
日本のアニメ、コミック、テレビゲームが大好きなキム、どこで覚えたのか、ラーメンをご希望。
由比ガ浜通りにあるラーメン屋さんに行ってみる。
いつもは混んでるお店にすんなり座れ、お水を飲みながらメニューを説明。
そこで重大な問題発生。
すべて鶏、豚などのダシでスープが作られているのだ。
キムに説明して、食べられる?と訊くと、首を横に振った。
「全てこのダシのスープになるンですよね?すいません…、また来ます。」
そそくさとお店を出て、お向かいのレストランへ。
フランス家庭料理のそのお店で、ベジタリアンにも食べられるよう詳しく説明して、特別に調理をしてもらう。
時間は掛かったけど、地元鎌倉野菜のグリルなど、美味しい野菜料理が並んで、キムも満足していた。
大変でしょ〜?と言われるけれど、野菜中心の食事は私たちの体にも良い効果があった。
体脂肪が落ち、体重も減り、体年令が若返ったのだ。
思わぬダイエットが出来て、肉食よりお金も掛からないし、これは良いよ!とキムに言ったら、笑ってた。
100均や大型電器店に連れて行ったら、
<クレヨンしんちゃん!なると〜!どらえも〜ん!ぴかちゅー!>…とキャラを良く知っていて、驚いた。
嬉しそうにDVD売り場で座り込み、あれこれ眺めては喜んでいた。
息子Aが休みの日、2人をアキバと上野に連れて行ってくれた。
オタク系なキムにとって、アキバは天国だったに違いない。
アメリカの女の子がこんなに日本のアニメキャラを熟知し、ゲームに嵌っているとは思いもよらなかったのだった。
<さらに、たぶんまた明日〜!>

我が家は家族4人のうち、3人が同じ中学高校卒業生。
その愛する母校の為、父母の会やら後援会、同窓会など、息子の在学当時から今でも何かと関わりがある。
元々がお節介大好き、お祭り大好きな性格だからなンだけどね〜。
そんな深い愛着のある学校から、7月に入ったある日、お電話があった。
アメリカ・カナダから来る高校生のホストファミリーが足りないと。
この学校では、高校一年のG.W.に、アメリカかカナダに2週間ホームスティに行く研修旅行がある。
一学年全員が2人一組ずつのペアになって、異国の学校の学生家庭にお世話になるのだ。
今ではいろんな私立高でよくある事だが、母校で初めて渡米した40数年前には、高校生の研修旅行としては常識では考えられない事だった。
そしてそのお返しに、お世話になった学校の生徒を夏休みに日本に招いて、同じく2週間のホストファミリーをする。
これが40数年経った今でも、毎年欠かさず続いているのだ。
初めての国際交流経験として、思春期の子供達には、お互いに一生忘れられない体験となる。
受験英語とは違う、意思疎通に必要な英会話を学ぶ貴重な経験だ。
今年は、在校生だけではホストファミリーが決まらず、土壇場になってOB家庭にも受け入れのSOSが出た。
よぉっしゃあ、なんとかなるさっ!楽しそうだしぃ〜♪
…と、電話で二つ返事の、「OK!」をした。
自分が学生だった頃と合わせると、4回目のホストファミリーになる。
だいたいやることは分かってる。
問題は、錆び付いた英語と、気持ちに追いつかない体力か〜?
一に愛嬌、二に度胸、三四が無くて五に電子辞書。
話があってから、来日まで約二週間。
大慌てで、「客間」と言う名の物置部屋を片付け始める、真夏の大汗・大掃除となった。
そして、学校から二度目の電話。
申し訳け無さそうに言われたのは、「ベジタリアンの子なんですけど、いいですか?…」
「?」
以前、友人が、ギーガンとかって言う、完璧なベジタリアンの子を預かって、そりゃもう大変だったと言ってた。
肉・魚・卵・乳製品、すべて食べられない人を確かそんな風に言うらしい。
そこまで徹底しているのかよく分からないまま、「まっ、経験さっ!」と、コレまた簡単に覚悟を決めた。
学校から送られてきた2人のメールアドレスに早速、「我が家がホストするよっ!よろしくね〜♪」の家族紹介をメールした。
翌日、2人からすぐに返事。
「ベジタリアンだから、受け入れを考えられてしまっていたようだけど、決まってウレシイ。
卵や乳製品、豆腐は大丈夫。」と言うので、ホッとする。
もう一人はなんでも食べると言う。
我が家の家族写真も添付して、
「豆腐なら美味しいのが沢山あるから任せとけ!
食べられるか、そのたびに訊くから教えてね。
水着を持ってたら、忘れずに!」と伝える。
2回、メールをやり取りしたら、もう来日の日になっていた。
でも昔ならエアメイルに4〜5日は掛かっていたンじゃないかな。
なんとも便利になったモンだ〜。
アメリカからやって来る女の子2人に、可愛らしいピンクの花柄のお箸を二膳買った。
どこへ連れて行こうかリストも作成した。
近場の花火大会の予定も書き込んだ。
そして、いよいよ来日の日を迎えた。
<たぶん?明日に続く>

海の仲間の勧めで、いつもの好奇心から体験してみようと行ってみたピラティス!
何をするのかワケも分からず、でも、お腹が引っ込むという魅力の呪文を信じて訪れた新しいビルの一室。
東京の有名なスタジオが、なんと鎌倉にもできたンですょ〜。
http://www.pilates-all.com/
先生に言われるままに、腕を回したり足を曲げ伸ばししたり。
強そうな機械も使って、背骨と腹筋を意識しながらのゆっくりした動き。
左腕をやってみると、右腕とまるで違う感覚になっちゃう不思議。
なんだあ?
続いて右腕をやってみたら、左右おんなじになったから、ヨシヨシ!
先生の言うとおりにやってるつもりでも、一つに意識が集中すると一つ忘れる…笑って誤魔化しつつ…。
σ(^◇^;)
一時間あちこち動かして、体の調整をした感じ。
帰り道、姿勢が良くなって体が軽くなったみたい。
飛んだり跳ねたりしたくなっちゃって、今なら忍者になって山の中を駆け回れるぞ!っていう感覚。
ウン、5才は若返ったねっ!マチガイナイ。
続けたら、高校生になっちゃうかもよ!?
でも一晩寝て起きたら、元の自分に戻ったみたいで、あれは夢だったのかと。
しょうがないから、効力が続くように、次回の予約もしたのでした。
さぁ、この夏は腹筋割れた忍者になれるのか?

休診にも拘らず、すでに獣医さんは、病院に戻って待っててくれた。
診察台に載せて、羽のチェックをしたら、どこにも怪我は無かった。
良かった〜、羽が折れていたら生きてはいけない。
この子は、クチボソミズナギドリって言う名前なんだそうだ。
南風に乗って、あったかい国から来た鳥なンだけど、この強風の中を飛び続けて、疲れ果てて海まで辿り着けずに、陸に落ちてしまったンでしょう。
浜にはたっくさん、こういう鳥が死んで打ち上げられていますょ。
アホウドリに近い仲間で、向かい風に羽を広げて飛び立つコトは出来るけど、水中を泳いで餌をとるような足の形なので、陸では歩けない。
歩こうとすると甲を着いてしまうので、海でないと生きていけない。
一日も早く海に返してあげることが大切だと、獣医さんは教えてくれた。
そー言えば、そういう鳥って居る居る。
あっちで潜ったと思うとしばらく出てこなくて、突然違うそっちからプハッ!って出てくる鳥。
見てると面白いの。
そして、今まで保護した仲間に与えた豆アジの残りを出してきた。
ちょっとこの子には大きい魚なんだけど…って言いながら、口に押し込んでやると飲み込む。
注射器で水を飲ませて嚥下を確認する。
3匹食べさせると、プリッとフンをする。
食べたら出る、単純な構造だ。
うまくバランスをとって立てないので、なるべく狭い箱に入れて、保温して暖かくしてあげて下さい。
ペットボトルにお湯を入れた湯たんぽが良いです。
明日の午前中に波の無いところまで持って行って、海にホーチョーしてやってください。
ボクは、今朝もホーチョーしたンだけど、浜辺に行ったら友達が波乗りしてたから、ちょっとちょっと!って呼んで、「コレ、沖まで行って放してくれる?」って箱を頼んだンですょ。
箱を渡された友達、「え〜!何が入ってンの〜?」って聞いてたけど、沖に行ってのお楽しみ!って言って。
豆アジの餌も貰い、ミズナギドリのミーちゃんと帰宅する。
ペットボトルの湯たんぽを作り、バリケンの下に入れて毛布で包む。
部屋を暗くし、ゆっくり休ませて体力の回復を願う。
もしかしたら、明日の朝、死んでるかもしれません。
でもそれは仕方の無い事ですから、ね。
ホーチョーしても浮かぶことが出来ずに沈んでしまうようだったら、その子は生きていけません。
可哀相だけど、それが野生動物ですからね。
優しい獣医さんは、私の気持ちまで丁寧に気遣ってくれた。
翌朝、寝起きにすぐ、ミーちゃんをチェックする。
元気になってる!やったぁ〜!!
キティちゃん毛布にいっぱいフンをしてる。
じゃ、朝食も豆アジだぞ?
2匹のアジを飲み込ませ、嚥下を確認し、ホーチョーに行く。
今朝の散歩は、犬じゃなくて、クチボソミズナギドリと♪
適当な大きさの箱が無かったから、犬足拭き用のタオル二枚にそっと包んで手で持つ。
ウェットスーツ着るか悩んだけど、波は収まってると読んで水着にもなるハーパン穿いて、ビーサンでペタペタ海に向かう。
動くタオルを小脇に持った早朝の散歩を、すれ違う人は気にも留めない。
時々モゾモゾ出てくるけど、顔をタオルで覆うと大人しくなる。
思ったとおり、波は穏やか。
波の無い、材木座の端っこまで歩いていく。
見知らぬサーファーに頼もうかとも思ったけど、波のセットのタイミングを見て、ジャバジャバ海に入る。
タオルから出してじかに手に持つと、ミーちゃんは泳ぎたくて暴れる。
そっと海面に下ろすと、さすが海鳥、上手にスイスイ泳ぎだし、プリッとフンをした。
そしてミーちゃんは、綺麗な「ハ」の字の水紋を描きながら、沖に向かって脇目も振らず一直線に泳いでいってしまった。
ミーちゃんの温もりが残るタオルを畳みながら、波打ち際で、小さな黒い点になったミーちゃんを、いつまでも見送った。
そして、朝の開院前に獣医さんが電話をくれた。
「どうですか?」
「ホーチョー成功です!」
「良かった〜、元気になったンですね!」
朝の美味しい空気と、海の水の心地よさ、元気になって泳いで行ったホーチョーの成功で、いつもよりウンと気持ちの良い朝になった。

台風のすんごい南風が吹いた午後、海に行く時間も取れず、取れても出れる風域を超えてたなぁ〜と。
髪を振り乱し、ブツブツつぶやきながら、ヨロコビ跳ねる犬たちを連れて夕方の散歩に出かけた。
ふと見ると道端に黒い塊。
カラスより小さめ、鳩より大きめな鳥がうずくまっている。
動いてるから生きてるのが分かるけど、なんでこんな道端に?
ここらは車はあまり通らないけど、猫の社交場だから、見つかったら喰われるよ?
幸い、跳ねる犬たちには、まだ見つかってない。
でも二匹連れてて、鳥は持ちにくい。
もう一つ手が欲しい。
仕方ないから引き返して息子Aに声を掛ける。
「鳥が落っこってるぅ〜!」
返事をするより先に、すぐに出てくる息子A。
不言実行タイプだ。
とにかく跳ねる犬たちの気持ちもあるから、散歩続行。
近所の公園で手短に誤魔化して、帰りに鳥が居た場所をもう一度見る。
もう居ない。
飛んでったか?
車の下を覗いても見つからない。
あたりに、まだ猫は居ない。
ちょっと残念な気持ちで家に帰ると、ガレージに猫用の小さなバリケン。
中には、フリマで50円で買ったキティちゃんのピンクの毛布。
そして息子Aの誇らしげな笑顔。
「簡単に捕まったよ?」
ヤチョーを保護することは、鳥にとっては凄いストレスになり、それで死んでしまうことがある。
でもあのままあそこに居たら、間違いなく猫たちに苛められる。
猫クサイ、猫のキティちゃんの毛布じゃ、やっぱストレスかな〜?
早速、バリケンから出してみるが、ヨタヨタとバタついていて羽を痛めたのかもしれない感じ。
真っ黒な鳥で、嘴はかもめチック。
足は水かき、目はなんとも可愛い。
子供の海鵜か!?
獣医さんは午後休診の日だ。
どーしよ…。
でも、やっぱ聞いちゃおう!
獣医さんの携帯に電話してみるとすぐに繋がった。
「実はヤチョーを保護しちゃって…。」
「どんな鳥ですか?」
特徴を話すと、獣医さんは
「あ〜、その鳥なら、このところ3羽保護して餌与えて、ホーチョーしてます。すぐに連れて来てください。」
主婦は、3秒迷ったけど夕食の支度の放棄を決め、夕暮れの国道をヤチョー乗せて走った。
(明日に続く)

ちょっとブログの更新をサボってしまいました。
PCが壊れたワケではなく、風邪ひいてたワケでもなく、ただ日々忙しく遊び、元気に飛び回ってたってワケ。
書きたいコトはアレコレ貯まっていくばかり。
この間には、あンなコトと、こンなコトがありましたゾ。
その壱・あンなコト
ある土曜日の夜中に突然思い立って、息子Aと日帰りスノボーに行こうと決意!
夜中の今から車飛ばして行こうか?早起きして行こうか?
相談した結果、朝5時起きして、6時前には出発。
田代・かぐらへ。
午前中は、新雪パフパフのゲレンデで今季初滑り、ウハウハが止まらない〜。
♪ィエ〜〜ィッ♪
でも午後になると、さすがに早起きの疲れが出始め、3時には山を降りる。
苗場の温泉に浸かって、血中疲労物質の流れを促して、いざっ!帰りの渋滞に臨んだのでした。
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往復470キロ。
う〜、日帰り出来るけど、遠いっっ〜 (>_<) その弐・こンなコト 保健所に収容され殺処分予定だったシェパードを、助け出そうと動いたネット繋がりの犬好き人間たち。 唸り声を上げる凶暴な♂と言われたこの子の、一時預かりを申し出てくれた人は埼玉の訓練士さん。 このシェパ君と訓練士さんに会いに、埼玉へ車を走らせた。 1才のよちよち歩きのお子さんが居るこの女性訓練士さん宅で、先住シェパ2匹と共に、すっかり落ち着いたシェパ君は、凶暴の欠片もなく、お子さんと優しく遊ぶ平和な犬だった。 20080209-hoshimaru .s.035.jpg
思わず驚いて笑っちゃったのは、この訓練士さん、お子さんを抱っこして、3匹のシェパのリードを持って歩こうとしたってコト!
一緒に会いに行った人と、アミダくじのようにリードを一本ずつ貰って分け合ったシェパ♪
どんな理由で保健所に収容されたのかは不明だけど、このシェパ君は穏やかで、家庭犬として平和にやっていけると確信した。
今、このシェパ君は、新しい家族を募集中〜♪
☆星丸☆居候日記
http://pksp.jp/dogs110/?o=0&km=&ps=191212
とりあえず、こんな可愛いシェパの命が救われて良かった〜。
そして留守番の我が家の二匹のお仕事は…。
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アロエ石鹸の味見と、石鹸箱の硬度検査
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味見役A
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硬度検査技師B
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しらばっくれて、アクビする犯人A
そンなこンなの日々でした〜〜(^^)/~~~

プラビーダの昔っからの大ファンという友人と、六地蔵のお店で待ち合わせした。
私がこの冬買って愛用してるフリースのジャケットを着て行ったら、なンと彼女も約20年前に買ったという同じジャケットを着て登場!
今のラインは少しは細めに変わったものの、型崩れもなく、色も風合いもまったく衰えなくおんなじことにオドロキ!!
(・O・;
なンてエコなメーカーなンだ!?
建物じゃないンだから20年もつ服って、ど〜なのょ?
でもこんな物持ちの良いファンは、ここらにはざらにいる。
新しく買ったベア天の長袖ポロとウォッシャブルウールが嬉しくて、日曜日、同窓会のゴルフコンペに着てみた。
老後の愉しみにとゴルフを習って早4年。
ようやく少しは道具の使い方が、分かってきたかな〜。
一緒に周る皆さんの、足手まといにならないようになんとか遊べる腕前になれた状態。
そンな私が、なんと今回は調子が良かった。
ハンディを40貰っててスコアは107だったから、なんと準優勝〜!
2位ですよ?1打差で優勝だったンだから!
賞品はしゃけ一本〜♪
でもね。
この快挙のせいで、次回からはハンディが28になるンだと。
「そんなあ…急にそんな厳しいコト言うンなら、もう来ないからぁ…。」
ダダをこねたけど、却下された…。(-。-;)
六地蔵のプラビーダの植物を見たコトありますか?
12月だというのに、ハイビスカスやプルメリア、熱帯の植物が青々とした葉っぱをモシャモシャと今も伸ばしてます。
日当たりが良いのもあるけれど、それだけじゃない元気パワーの気があるみたい。
そんなお店の服たちは、着てると良い事有る服なのかもしれない?と、密かに思ったコンペなのでした♪
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おめでとう!僕らのご飯だよね?
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この子だあれ?大型犬ね?

今夜は家族みんな出かけていて、私一人〜♪
さっさと寝ちゃお〜っと、早々と家中の灯りを消し始める。
クリスマスのちかちかのコードを抜いて、ベランダのちかちかも抜きに表に出たそのとたん!
「ぴっか〜〜☆」
夜空に長く光る尾を引いて、大きな流れ星と目が合った!
作り物のちかちかなンて、子供だましのお・も・ちゃっ。
本物の光りモンは、そりゃあ綺麗だった。
(・O・;
ぽっか〜ん!っと口を開けて見送ったあと、慌ててなんか願い事しなくっちゃと、手を合わせてみたものの、とっさに気の利いたコトなンか思いつくモンでもなく。
とりあえず、家内安全、健康祈願、順風満帆、大願成就、五穀豊作、世界平和、どうかよろしく。。。
v(^-^)v
今年も残すところあと半月とちょっと。
年賀状の締め切りが迫り来る、いつもの恒例、焦るカウントダウンになってきた。
今年、お星様になってしまったあの人や、あの人。
こうして必ず来る別れが増える一方なのは、人生の中盤を過ぎた証かもしれない。
長いようでも人生なんて、宇宙の時間からすれば、流れ星みたいにホンの一瞬の出来事。
果して燃え尽きるまでに、本物の光りモンになれるかどうなのかあ〜?
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本物でもおもちゃでも!光りモンはあたちのモンなのよぅ〜!
(光りモン大好きラーラ姉さん)

息子Aと車で出かけ、信号待ちで止まっていた時の会話。
体育会出身者には、こう聞こえたらしい。
「ポンチョ、流行ってるね〜。」
{根性、入ってるね〜}
「ん?そうかぁ?」
「ほら、あの人。」
{普通の女の人に見えるけど、歩き方見ただけでいかにも根性入ってるのかなあ?}
お店に並び始めたポンチョを見ると、一人思い出し笑いしてしまい、もがき苦しむ秋なのでした。
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タックンはお腹が、ぽんちょ〜ぽんちょぅ〜

息子Bは、北アルプスで山小屋や登山道の整備のバイトをしながら、山での暮らしを堪能している。
私の誕生日を一緒に祝ってくれる為、こないだ久しぶりに帰宅した。
ボサボサに伸びた髪、筋肉で体も一回り大きくなり、真っ黒に日焼けした顔。
そして、すっかり山男の優しい表情になっていた。
息子Bが3万5千円の家賃で山の近くに家を借り、一人暮らしを始めて数ヶ月。
収入は日給5千円代。なので物の値段にはとっても敏感に反応する。
「家賃払うの、めんどくさいンだよね〜。」
家賃払いたくないってコト?
じゃ、家に帰ってくる?
それとも家買うの???
「う〜ん、もう一つ手があるンだよね。」
?(‘_’?) ?
「居候。」
お金を掛けずに生活する知恵を生かして、鍋を直してくれた息子B。
浜で拾った流木で復活した鍋なのでした〜!
20071008-fukkatu.s.IMG_5157.JPG20071008-kezuri.s.IMG_5160.JPG
ちょっとモッタイ無くて?使えない… v(*’-^*)
そして我が家で大流行の雑草サラダバー。
隣にはドリンクバーも。
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朝採り鎌倉有機野草(菜)と呼んでます〜!

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