いつも習ってるゴルフスクールの先生の会で、ゴルフコンペに誘われた。
深く考えずにホイホイと参加を申し込む。
そして当日、行動とは裏腹な緊張の朝を迎える。
(止めときゃヨカッタ〜ぁ。どーしよおぅ。ドキドキ…。)
緊張でお腹の中が固まったまま、でも平静を装ってティーグランドに立つ。
(え〜い、やるっきゃないか…。いつもどおりに打っっちゃえ〜ぃ。)
一球打ってしまったら、突然吹っ切れた。
ど〜いう神経なンだ?
後はいつもの生徒さんたちとの組だったので、褒めあい称えあい、和気あいあい〜♪楽しく笑いながら回れたのでした。
そんなリラックス出来たメンバーのお陰と、こないだの個人特訓合宿の成果か?ちょっぴり上達したかと誤解出来る内容のゴルフができた。
滅多にお目にかかれなかったパーは3つも出せたし、大たたきして二桁になったホールが相変わらず2つもあったけど、私のベストスコアとほぼ同じ良い結果。
このモッタイナイ大たたきさえなかったら!?タラ・レバはいつもの言い訳、言ってもしょうがないけどね〜。
いつかは越えたい100の壁は、まだ高くそびえ立っているのだけれど、
相変わらずのブービーちゃんではあったけど、
心優しき仲間には煽てられ、お世辞も言える先生にも褒められ、お猿の私は高〜い木に駆け登ってウッキッキ〜♪と、喜んだのでした。
行きと帰りの違うコト!ホント単純だね?
その晩、たまたま電話で話した友人夫婦に誘われ、またまたゴルフに行くコトになる。
日本画のような見事な枝垂桜
コンペのとおりに自信を持って打ったドライバー、えっ!今日は別の私が出て来ちゃったの?
コレをこうやって、アレはああやって…いろいろと考えて構えて打つのだけど、うまくいかない。
何がイケナイのか、解らない。
とうとう最後まで、まともなドライバーの当たりは出なかった。
桜吹雪が目に入っちゃいそう
それでも、二つのパーが取れ、バーディチャンスも二回あったりして、以前の私よりは確実に良くなってきてる。
上りの逆目のちょいスラ〜なんのこっちゃ!
狭くてアップダウンの厳しいココのゴルフ場に来るたびに、もうゴルフなんて止めてやる〜っ!と思ってたモンね。今回初めてそう思わずに、終われたってコトは…良かったじゃん?
終わってお風呂も入らずに急いで帰宅した。
今日はもう一つ、楽しみがあるから。
ひっさびさの、ダフネに行くのだ〜♪
高校の先輩2人が出演する、ジャズライブ。
同窓会ライブみたいになっちゃって、お店は大入り満席だ。
予約していた私達も、仲の良い友人たちで盛り上がる。
ゴルフのあとの美味しい料理とビール、そしてワイン。
ノリノリの演奏で楽し過ぎる〜ぅ。
飛び入り参加の友人たちもいて、それがみんなプロのように上手な演奏と歌声で拍手喝采。
プロの人達が演奏してるンだから当たり前なのかもしれないけれど、とにかく上手。
表現がヘンだけど、さっすがプロのお仕事、安心して楽しめる、そんなご馳走みたいなライブだった。
ただし、出演者もお客さんも平均年齢はちょっと高かった模様…。
オトナの遊びだってコトでしょ〜?
朝5時起きだったから、夜中の12時を回って帰宅したころには、ヘロヘロ〜で、ベッドに入った瞬間に気を失った。
アレぴょ、ごめんよ〜明日は穴埋めに散歩いっぱいしよ〜ね〜ZZZ
つぶやき
春のお彼岸に行かれなかったので今になっちゃったけど、お墓参りに出掛けた。
(どっか、行くの〜?アタシも一緒よ〜!)
部屋のドアを開けるや否や前に割り込む勢いの、アレぴょの強引な参加も、苦笑いで受け入れる。
絶対一緒に行けない時と、まあ連れて行ってもいいかって言う時の、微妙な空気の違いを読めるアレぴょである。
いい天気の国道134号線。
穏やかな海を見ながら車で走ってるだけで、幸せ笑顔になる。
あちこちに満開の桜。
こりゃ〜霊園の桜も見ごろかも。
富士山もすっごく綺麗。
富士山の雪を見ると、アレぴょがまだ1才くらいの頃だったか、「登って滑る」をやったな〜と思い出す。
(かじやらはいぱー 「登って滑る」)
http://www.ioi.tv/blog/kajiyara/kajiyarahyper/060427/index.htm
霊園に着くと、まだお彼岸だったのか!?と驚くくらいの沢山の人・人・車…。
それもそのはず、広い道路の両側の桜並木は、満開の花がギッシリだったのだ〜。
桜の木の下には、シートを広げてお弁当を食べる家族連れ。
何台も車を連ねてやって来ている老人施設の人々。
そしてテーブルを出して車椅子のご老人たちは、花見のランチを楽しんでる。
カメラを向ける人達、写メする人達。
私はただあんぐりと口を開けて、最高の桜に見とれるばかりなのでした。
でも、ちゃぁんと真面目にお墓参りを済ませたら、やっぱちょっとは顔を出さなくちゃね〜と、いつものアウトレットへ。
「アレちゃ〜ん、お願いだからお洒落なお店のまん前で、いきなりう〇ちは、しないでね。出る〜ぅってちゃんと言って、端っこに行ってしようね〜?」
アレぴょは歩いていてナンの前触れも無く、クルクル回りもせずに、「突然するコ」である。
そんなお願いをしながら歩道橋を渡っていたら、歩道橋の真ん中でいきなりしてくれました。
まっっ、いっか〜?コレで一安心。
夫と交代でアレぴょと待ちながら、アレコレお店を見て回る。
お店の中には入れないので外のベンチで待ってるアレぴょは、店に入った私や夫を待つ間、全身全霊で物凄〜く心配をする。
(パパが行っちゃったのぉぉ〜!見えなくなっちゃったのよぅ〜!このお店の中なのよ〜!)
そんなシェパードがお利口そうだと勘違いして?いろんな人が話しかけてくれるのだけど、アレぴょはそれどころじゃないンですから!
(アタマ撫でられても嬉しくないし、褒められてもそんなお世辞は、どーでもいいのよぅっっ。パパが居なくなっちゃったンだからぁ〜。)
そんなそっけないアレぴょでも、
初めてシェパードに触ったとか、
ドーベルマンじゃあないって知った人とか、
セントバーナード?っていう誤解が解けた人とか、
シェパードも腕に噛み付くばかりじゃあないんだなとか、
ま、とりあえずは、いろんな人のお役には立てたかなと思います。
アウトレットを軽く一回りパトロールしたら、次は厚木にある友人の酒造やさんへ。
去年買った、地ビールがとっても美味しくて、花火大会のドンちゃん騒ぎでは、あっっと言う間に無くなってしまったくらい。
狸と狼のツーショット
映画に出てきそうな良い雰囲気
良い匂いがしてきます
ビールの搾りかすだって
犬とお酒とビールを積んで、重たい車で帰ってきました。
これからの季節、ウィンドやゴルフの後には、美味し〜いビールが待ってます。
幸せだねっっ!
今年は、ウチの小さな庭の花達がいつになく綺麗です。
ほとんど花なんて気付かない男性達でさえ、
「あれっ!?いつの間にか花が増えてるね?」なぁんて言ってます。
いつの間にかじゃありません。
ちゃんと見てて欲しいデス。こんなに綺麗に咲いたンですから。
何故って?
アレぴょの訓練士さんのもう一つの顔、実はガーデニング師でもある彼女が腕を振るってくれたからなンですね〜♪
スゴイ華やか、フラワーボールって感じのハンギンGoo!
まるでお洒落なカフェのエントランスのよう?
リースと三つのハンギング、みんな違うハナたちなの、わかるかな?
派手なお顔のチューリップ。ゴージャス〜ぅ。
庶民的だけど、とっても可愛い可憐な子達。こういうのも大好き。
去年買ったガーデンシクラメン、ほったらかしなのに、こんなに綺麗に咲き続けてます。すご〜く、良いコ♪
安かった球根なのに、とっても良い香りを撒いてくれるヒヤシンス。
すっごく良い香り、ジャスミンちゃん。
食べれるようになるのか楽しみ、紅ほっぺ。
花じゃないけど不思議な生きてる化石、ジュラシック・ツリー。
必ず出てくるもう一つの、おハナ。
そして、今、満開を迎えた段葛のサクラ。
花とか、動物とか見ると、たいていの人は微笑みます。
春の幸せの競演は、こんな感じかな〜?
同窓会が企画して、母校の桜を愛でる会が開かれた。
最初に入学した一期生から、最近卒業した30才以上年下の若い子達まで、100名ほどが集まった。
入学当時は小さくて細く弱々しかったソメイヨシノが、今は大きく広げた枝ぶりとなり、桜坂は見事な花のトンネルになる。
残念なことに、この寒さで開花が遅れ、まだ咲き始めのチラホラしか花はなかった。
でもきっと入学式には、沢山のカメラのシャッターが切られることと思う。
卒業生が集まる理由に、桜が咲いてなくても全然構わない。
懐かしい場所に、懐かしい仲間が集まれば、みんなの笑顔が、満開になる。
大昔の恋愛話を、誇らしげに語る紳士。
あの時、謝りたかったけど、言えなかったのよ〜と、今告白する淑女。
引き合わせて、「〇△さんよ!」
「えええ〜っ!!」
そして、何十年ぶりの再会の喜びハグ♪
あちこちで喜びの笑顔と笑顔が出会ってる。
笑い合う人々からは、幸せが溢れてる。
立食のご馳走が並んでいたけど、おしゃべりに夢中で、私は食べるのも忘れてた。
シチューが冷めサンドウィッチが乾いた頃、お腹が空いてきて我に返り、仲間と一緒にお料理の前へ移動。
しゃべり続けながら次々と手を伸ばし、残り物を片付けた。
今年は女子の会に、上下の学年もみんな交えて集まろう!
それもまた最高にエンドレスなおしゃべりと、飲食し続けの楽しい会になるね。
現校長先生のスピーチで、
「会場に入ろうとしたら、今の学生と同じ匂いがしたのでびっくりした…」と。
不思議なことに、学校の校風とか○○魂って、何年経っても受け継がれていくらしく、今の生徒を見ても他人とは思えない。
多感な少年少女時代に、24時間一緒という寮生活をし、すべてをさらけ出す生活をしていた仲間は、家族以上に親しい間柄になる。
取り繕ってもすべてを見抜かれる環境下では、自分を評価するのは仲間の厳しい目。
その中で喧嘩し、助け合い、泣き、笑い、一緒に成長した友人は、一生の宝物になった。
母校の仲間と会うと、元気になれる。
母校のみんなといるのが、一番幸せ。
会えば一瞬でタイムスリップして、当時に戻れる。
いやぁ〜、良い企画をしてくれた。
ぜひまた来年もやって欲しい。
異口同音に、母校愛を呟く卒業生たち。
近所の焼肉やさんのおじさんまで駆けつけてくれて、しょっちゅうご飯を食べに行ってた子供達との再会に涙を流していた。
愛する母校と、愛する仲間に乾杯!
100名30才の年齢差で合唱した校歌は、久々に胸に染み入る感動の歌になった。
大船まで車で買い物に出掛けた。
電車で行こうかと迷ったけど、重たい買い物をするつもりだったのと、実は……。。。
一人で切符買って電車に乗れるか心配だった私。(^◇^;)>
横浜に住んでた時は、まだ自動改札が出来立ての頃で、自動券売機はあったけど、切符を買って入れれば普通に向こうにシュッと出るし、ちゃんと電車に乗っていた。
あ、でも年老いてた母は歩くのがのろくなってたから、切符があっちに出る速さに追いつけず、自動改札は間に合わないと嘆いてたっけ。
ここ数年、ついうっかり電車に乗らない生活をしていたら、いつのまにか自動改札機が進化しちゃって、なにやら皆さん、「P!」ってお財布やら定期券やら携帯やらを押し付けて通るそうじゃないですか。(◎_◎;) おっ!
それも毎日やってることだから流れがスムーズで、私なんかがモタついて流れを止めたら怒られそうな、異国に来たかと思うくらいの変化なワケ。
友人から聞かされていた切符を買う事の難しさの話。
「いやあ久しぶりに東京は新宿に行ったらさぁ、帰りに切符が買えないのよ〜。どうしても買い方が解らなくってさ、とりあえずの切符買って、あとで精算したわよ〜。今は切符買うの、難しくなったわよ!?」
そっか。難しいのか…。
ってワケで、車で出掛けました。地球に優しくなくてスイマセン。
今日は信号に、ことごとく摑まる日でありました。
それも黄色になった…と、スピード落とすと赤になるという、いつも一番先頭で信号待ち。
大船往復で合計10回、交差点で一番先頭の信号待ちでした。
運転が示すお人柄。♪〜( ̄ε ̄;)
ゴールド免許ですから、運転マナーはお墨付き…のハズです。
信号待ちしながら他の車のナンバーを眺めてみる。
「1122」(いい夫婦、夫婦円満なンだあ)
「1192」(いい国作ろう?さすが鎌倉)
「1173」(いい波、サーファーだね?このナンバー、ここらではとても多い。いい風って出来ないのがウィンドサーファーは残念)
「1123」(いいニ○サン?車のメーカーお勤め?それともお兄さんなの?)
語呂合わせが気になりだすと、行き交う車のナンバーをついつい読んで考えてしまう。
自分の誕生日と同じナンバーがいると、アナタの誕生日で取ったの?私と同じ誕生日の人♪と挨拶したくなる。(´ ▽`).。o♪♪
電車のみならず、数字にもヨワイ私は、自分ンちの車のナンバーを聞かれても、即座に答えられず、車まで確認しに行くのでありました。
いい加減にちゃんと覚えよう〜っと…。ノ(´д`) ヘヘヘ
お正月、例のごとく泊まりに来ていた友人一家。
アレぴょが仔犬だった頃、客人の靴を齧るのが好きだったのを知ってるから、今でも下駄箱に自分の脱いだ靴をしまってる。
いつものとおり私の下駄箱スペースに、靴をしまいながら〜しみじみと言われた。
「アンタさぁ〜、下駄箱の靴がスニーカーしか無いって、オトナとしてそれってど〜なのょ?小学生じゃぁないンだからさぁ〜。( ̄д ̄) 」
へぇ?そうぉ?
う〜ん…なるほど、確かに。。。
でもブーツもあるよ?ムートンだよ?ペッタンコ靴だけど。(^。^;)
「それ、スニーカーとおんなじ。普通、革靴のヒールとかあるでしょ?…ていうか、革靴がほとんどなのが普通じゃない?(-。-;)」
革靴?お通夜に履くのはあるょ?箱にしまってあるけどさ。
あ、でも柔らかくて履きやすいから、ホントの革じゃないかもしれないなぁ。安かったし。
だけどこれでも新しい順に、お出かけよそ行き用スニーカーとか、駅まで行くくらい用スニーカーとか、犬の散歩用スニーカーとか、私なりのランクは付けてあるのだ。(^▽^)V
下駄箱で判る、日々の足元事情。
昔は、形の綺麗なハイヒールを当たり前に履いていた。
多少、歩きにくくても、おしゃれの為なら頑張ったモンだ。
おしゃれな革靴には、おしゃれな服と革のバッグ。
ピアスや指輪、そして腕時計は必ず身に着けていた。
都会生活じゃぁ、それが心地よく価値のある物だった。
ところが今は、まったく革靴を履く機会がない。
晴れたり良い風が吹いたり花で季節を感じたり…が価値のある生活。
ピアスや指輪で武装する必要がない。腕時計は、もう何年も使ってない。
そういう宝飾品を身につけていない時の方が、謙虚に自然の価値観に共鳴出来るような気がする。
★。、::。.::・’゜☆。.::・’゜★。、::。.::・’゜(゜▽゜;)
そして、履きやすさと、歩きやすさ重視で選ぶ靴。
毎日をラク〜ぅに、ユル〜ぅく過ごしてるから。
おまけに、ほとんど常に犬と歩く生活なので、革靴にはご縁がナイのである。
靴、踏まれるから、犬に…。
土や草むら、そして砂の上ばっか、歩くから。
常に泥んこ、土ぼこり、砂まみれで一緒に遊ぶから。
ヾ(≧▽≦)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ ΞΞ==−−−
お陰で、外反母趾の心配はまったく無くなった。
土踏まずのアーチが子供みたいに柔らかいと、リフレクソロジーをやってくれる義妹に笑われた。
裸足だと枝に摑まるコトも出来るかと思うくらい、申年な私の足なのだ。
夏はビーサン、冬はスニーカー。
まるで小学生みたいな足元だけど、小学生みたいに犬と思いっきりはしゃげて自由に動ける足元って快適なのだ♪
足にも体にも心にも、自然のままで優しい靴と地面の足元。
小学生時代、土ぼこりの校庭で、日が暮れるまで走り回って遊んでたあの頃が、生き物として一番自由で、自然で、楽しかった。
…と言うわけで、小学生並みの下駄箱は、今も自然体で楽しいという、生活の証しなのでした〜♪
肉キュ〜柔らかいニョ
。。。。。。((( ^ ∀^) ♪♪♪
近頃、地球の自転速度が速くなったのか、一日がすぐに終わっちまう。
ンでもって、一週間もあっという間。
…で、あれ〜ぇって思う間に、カレンダーが捲れ上がる。
ぼやぼやしてたら、もう師走だよ?
大して忙しいことに追われているつもりもないンだけど、動作がのろくなったのかな?
いつもの手順に狂いはないはず。
8匹の母は、猫じゃらしにボール投げ、毛づくろい、に精出す毎日だ。
暑すぎた夏はなかなか過ぎようとしなかったけど、ようやく一息ついた秋のある日、40年来の友人の娘さんが結婚式を挙げた。
逗子マリーナにある結婚式場、いつも海からブーケトスなんかを眺めていたロマンチックな会場に、ちゃんと陸から参加。
シーサイドウェディングという謳い文句どおり、庭に出るとウィンドサーフィンが行き交ういつものゲレンデが目の前だ。
生まれた時から知ってた彼女が、ウェディングドレス姿で幸せに輝くその姿に、親じゃなくても、じぃ〜ん、目頭が熱くなる。
オバちゃんは、感慨無量。
嬉しかったぞ〜、良かったね。
参加することに意義がある!のオリンピックなポリシーから、いつもレッスンしてるゴルフ場の支配人杯にも参加。
見事、ブービー賞に輝く。
2ヶ月間・打ち放題パスと、八ヶ岳高原ホテル宿泊ご招待券を獲得!
やっぱ参加すると良いこと、あった〜♪
行って見たら、ここがまた予想以上に素敵なホテルでびっくり。
今年は、息子Bのいる白馬にも行ったけど、長野県、良いトコだな〜。
…と思ってたら、ひょっこり山男・息子Bが帰宅。
友達に会いまくって少しのんびりして、また雪山に戻っていった。
そろそろ山には雪も積もってきたようで、スノボーやスキー用具を準備する様子に、ついこっちもワクワクしてくる。
今年はまたスキーも復活してみようか。
その前に、年賀状!…。
確か来年は、戌年のはず。アレ?猫年だったっけ?
ウチは万年、戌年か猫年なンでした〜。
ど〜このぉ♪ 誰〜かはぁ、知らないけれどっ♪
湘南の平和を守る、スイカライダーに会いました。
本物のスイカにしか見えない、このヘルメットのスイカ柄。
でも、まっさか本物のスイカを被るハズはないだろ〜と。
でもこのスイカライダーさんの好物は、三浦スイカだそうで。
もし見かけたら、コンコン!と叩かせてもらってください。
ウチにもいました。桃猫でしたが。
風、毎日、吹いてます〜!
ウィンドサーファー、大喜び♪
でも、「お盆は海に入っちゃいけないよ!」って子供の頃から教えられてきた私は、いまだに言いつけを守ってます。
昨日の朝、美容院に行こうと玄関に立った私。
すると、玄関のドアを前足の爪で引っ掻く、聞き慣れた音が数回。
(アレぴょは上に居るし、タイラーも寝てるし。風のイタズラ?聞き間違い??)
でもハッキリと、犬が前足で(開けてよぅ〜と)ドアを引っ掻くクリアな音がまたしてる。
(なんだ〜?どっかよその犬でも入ってきてるのかな?)
急いで靴を出して穿く。
ガチャ〜ン!と門の閉まる音。
外に出て見る。
誰も居ないし、動物も居ない。
いつもの朝の平和な風景。
だいぶ離れた所を、ゴミ袋持ったご近所さんが歩いてる。
(?????)
後で、ゆっくり考えてみたら、判った!
「ナッシュだぁ!」
ナッシュが遊びに来たンだぁ!
ウチを忘れずに、会いに来てくれたンだね〜!?
お盆はそンなことも起きるので、やっぱり海には入りません。
ホームスティも半ばを迎え、お互いに緊張も解け、冗談も飛ばしあいながらかなり打ち解けてきた。
アレぴょもタイラーも優しい彼女達にすっかり慣れた。
キムはタイラーのことを良い子だととても気に入ってるので、
「それじゃお土産に持っていく?」
それ以来、<タイラーは私のスーベニア>と言って、ベタベタに可愛がっている。
ポーちゃんは、キムの膝に飛び乗り、ご飯の邪魔までしている。
<ぽ〜ちゃん!>
<ポーちゃんは、他の猫とはちょっと違うね?>
キムはかなりの猫使いで、猫の性格を見事に見抜いてる。
そんなポーちゃんは、キムのお気に入り猫の一番になってしまったようだ。
こうなってくると、帰る日がちらついてくる。
今までのホスト経験からして、絶対に涙は付き物だから、考えたくないお別れの日。
限られた時間の中で、日本で行ってみたいところはどこかある?
私たちのプランはね…。
あれこれ相談し、疲れ具合も見ながら有意義に過ごしてもらおうと欲を出す。
さぁ、後半に突入だ!
日曜には、日本、アメリカ、カナダの三国親善というイベントがあった。
それぞれの地域別に、特色のある出し物で歌ったり踊ったり。
ノリの良い拍手喝さいで、大いに楽しんだ。
翌日は、義妹が来てくれて、北鎌倉を散策。
女性4人のゆったりリズムで、精進料理のランチをとり、お寺を巡った。
でも、彼女達は暑さもあって少々お疲れモード。
早々に引き上げ、夜は、葉山の花火を家から見物。
翌日は、またバスで連れて行ってくれる東京遠足だ。
浅草、江戸東京博物館、皇居に行ったそうだ。
次の日、疲れもあると思ったけど、大丈夫!という彼女達が選んだお出かけ先は、動物園だった。
象さんが大好き!というメルの希望で、金沢自然動物園に行く。
動物園なんて、何十年ぶり!?
行ってみると、かなり楽しい♪
彼女達が一緒じゃなけりゃ、来なかったね〜、感謝!
その晩は、逗子の花火大会。
家から見物しながら、友人一家も呼んでBBQを楽しんだ。
友人は、イギリス人のRさん一家。
当たり前に英語が飛びかう、ミニパーティだ。
彼女達はまったく日本語を話さないから、日本人同士も会話は英語で話したりする。そうすると、彼女達にも理解できるから一緒にウケてその場で笑い会えるしね〜。
ボキャブラリーの少ない私は、中学生英語の域だけど、その狭い範囲の中で、精一杯おしゃべりを楽しむのだった。
翌日は、早くからディズニーランド遠足に行く。
混んでると思うから、暑い中、何時間も並んで待つと思うよ。
たくさん乗れると良いねー。
帰ってきた彼女達は、(チップと)デイルと、熊のプーさんに出てくる子豚の何とかってキャラのカチューシャを着けていた。
一緒にお迎えに行ったアレぴょと、車のバックミラーを覗くと、三人の立ち耳が見えて可笑しかった。
それがかなりお気に入りの様子で、車の中も、ご飯の最中も、夜寝るまでずっと着けてはしゃいでた。
家で、たこ焼きをやった時は、結構楽しそうだった。
「ほら、みんなでやらないと!」
見よう見まねで引っくり返すたこ焼きに、遊び感覚で面白かったようだ。
もちろんキムは、タコの入ってない、「焼き」だけ。
でも一番興味深かったのは、回転寿司に連れて行った時かもしれない。
回るお寿司は初めて見たし、地元には無いと写真撮って大喜び。
メルはいつもより沢山食べていたし、キムもお稲荷さん、干瓢巻き、玉子焼きと食べれる物があって良かった。
わさびの辛さに鼻を押さえることも覚えたし、先にネタを外して覗き、わさびが多かったらお皿に取り出して食べるようにしていた。
でも最後に2人は、その取り出したわさびだけを食べられるか、500円を賭けてキャーキャー言いながら鼻を赤くして食べていた。
帰国日前日、最後に行ってみたい所に選ばれたのは、絶叫マシンに乗れる、富士急ハイランドだった。
行きは渋滞が多くて3時間掛かったが、あまり暑すぎず、乗り物もそんなには混んでなく、次々と絶叫マシンを制覇していった。
始めのうちは、せっかく乗り放題券買ったことだし…と私も参加したものの、何十年ぶりに乗ったマシンのその余りのスリルに、絶叫してるうちはまだ余裕のある時で。
まぢでヤバイでしょ!っていうカーブとか体が浮いちゃう恐怖には、必死で腕力振り絞っていたものだから、すっかり参ってしまった。
あとは、カメラマンに徹するのみ。
それで充分楽しめた。
最初は乗り物を見て、すっかりビビっていたメル。
<コワイ、私は乗れそうもない>
「じゃ〜、私と一緒に機関車トーマスランドかな〜♪」
ところが一つずつ乗り物をクリアしていくうちに、
<私は、これはなんともなかった。怖くない>
なんて、言い出すメル。
最後はすっかり笑顔で、
<楽しかった!今日は有難う!>
仕上げは、富士急の中にある、ふじやま温泉に浸かる。
温泉も行ってみたいリストに入っていたから、丁度良い。
初めての温泉に、戸惑うが、露天風呂や岩盤浴も楽しんだ。
次々といろんな事に快く挑戦し、体験し、思い出話は沢山できたと思う。
2人が二週間使ったお箸は、朝食に焚きたてご飯を食べた後、洗って、お土産に持たせてあげた。
沢山とった写真は、CDにしてあげた。
おみやげで、バッグをパンパンに膨らませた2人と、とうとうお別れ式の場面になった。
お別れは言いたくないから、なるべく他の話題で明るく話してた。
彼女達の歌を聴いて、目頭が熱くなった。
でも、誰にも気付かれないよう、堪えた。
突然、メルディッシュが、私の目を覗き込んで言った。
<本当にお世話になりました。ありがとうございました。>
「だめー!それ、言っちゃだめなンだってばー。」
そう言いながら、もう涙が溢れた。
メルは16才なのに、まるでお母さんがするみたいに私を慰めるように抱きしめた。
「また日本に来る時は、ウチに滞在してね!」
<うん!またすぐ来る!>
「今度は兄弟姉妹とおいでー!」
<お兄ちゃんは来たがってるから、来るかも。>
「来年来る?夏は暑いから、秋か冬にね。そしたら今度はスノボーしよう!」
<カレッジに入ったら来ようかな>
バスに乗り込むまで、何度も何度も代わる代わるハグして泣いて…を繰り返した。
もしかしたら、もう二度と会うことは無いのかもしれない、私の娘たち。
彼女達の第一印象としての日本は、どう写ったのだろう。
普段どおりの生活を体験させてあげるのが、本来のホームスティなのに、つい張り切りすぎてやりすぎてしまったのかもしれない。
バスを見送り、家に帰ったあと、ちょっとひと休みと思ったとたん、3時間も昼寝してしまった。
夕飯を食べた後、もう寝られないかと思ったら、すぐにぐっすり寝てしまった。
体年令は若いつもりでも、疲れは正直なのであった。
おまけに昨日のジェットコースターでしがみ付いてた腕の筋肉痛で、アタマも痛い。
若い彼女達は、もう復活してるのだろうか。
暑い夏の大騒ぎが終ったあと、朝の散歩で吹いた風は、もう秋の風の匂いがしていた。
<またの来日まで、一休み>
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