入隊して、鍛えてもらいたい人が、私の周りで確実に増えている。
テレビで見ると楽しそうだし〜、厳しそうだし〜、効きそうだし〜。
私もやってみたい!と思っている。
運動する機会が少ない都会の人にとっては、部屋の中でいつでも鍛えてくれるビリーは、流行る要素充分だモンね。
まだ梅雨が明けてないらしいワリには、今日はとっても暑かった。
なので、アレぴょのおべんきょは、朝の8時から。
日なたはすでに暑くって、日陰を探して移動する。
最近のアレぴょ、公園に着たばかりの時にはぴょんぴょんしてハシャぐけど、訓練始めると下を向く。
だらだら厭そうに座り、聞こえない振りして、しつこく言われたらしょうがなく伏せをする。
…これじゃいかん!
でも厳しく言ったら更に下を向いて、挙句に女優は「アタシ疲れちゃった…」って言うのは目に見えている。
そこで考えた。
今日は、本腰入れてボール遊びをし、やる気満々ビリー状態で盛り上げようと。
ボールって逃げるの面白い〜♪
ボールをキャッチするの嬉しい〜ぃ♪
ボールを夢中で追いかけると褒められるの〜ぅ♪
犬を訓練するには犬の3倍動けというけど、こういうことなのか…。
マジシャン風ビリーな私は、魅力的なボール捌きでアレぴょを楽しませ、集中させる。
終始二ッコニコの笑顔で見上げ、アレぴょのお目目はまん丸だ。
(゚▽゚*)ニパッ♪
闘牛士が赤い布で牛を操るように、なんちゃって訓練士がボールでアレぴょを動かす…。
噴出す汗で、持ってきたタオルはびっしょびしょ。
こんな私って鍛えてるのか、鍛えラレてるのか?
今夜のビールが美味しそうだ〜♪
。。。ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
2007年 7月
中学・高校時代の仲良し10人で、恒例の集まりをした。
毎年この時期、アメリカに住んでる一人が里帰りするのに合わせて集まっている。
昼食時に集まって、しゃべり続け、食べ続け、呑み続け、夜中までのハイテンション宴会になる。
このたった一日で、選ばれし数人の体重は約3キロづつ増え、並大抵の努力を以ってしてもそれは大事にキープしたまま翌年まで持ち越すことが出来る。
これは湘南七不思議の一つに加えられるかもしれない。
夜まで残った6人で、オヤツから繋がる「晩ご飯」のカレーライスを食べつつ発見をした。
6人のうち3人は、カレーは、すっごく辛くてこそカレーだと言う、辛ェ〜ライス派。
後の3人は、私も含めてバーモントカレー中辛限界派。
そしてその辛ェ〜ライス派は、鎌倉は自転車が無ければ不便でど〜しょ〜もない自転車乗れる人たち。
残りの3人は、今更言えないけれど聞かれりゃ答える自転車乗れない人たち。時間かかっても歩けば良いのさスロウライフ流・黒帯である。
辛いモノ好きなオトナは自転車に乗れて、辛いモノ苦手なお子チャマは自転車諦めるという、全く異質に見えるこの二つの現象の間には、関係があるのか、無いのか!?
学会に報告すべく、しばらく統計を取ってみようと考えている。
おっきなどら焼きにチビっとのあんこ状態・ラーラ
眠りの世界に響いて聞こえきた歌声♪
「たぁ〜こぅ〜〜ぅ…なぁ〜かぁ♪」
「うゎ〜〜んん〜〜ん〜?」
次第に意識がはっきりしてきて、アタマの中で繰り返しその歌声を反芻してみると、それはポーちゃんの歌だった。
明け方のまだ薄暗い時間、響きの良い階段で、茶トラ族のポーちゃんは声高らかに歌っていた♪
近頃のポーちゃんは、ちょっとヒステリー気味になっている。
それというのも、ポーちゃんの後ろ盾である息子B職業・旅人が、また山に行ってしまったから。
今度は長くなりそうで、夏山登山のグリーンパトロールっていう仕事をして来るンだと。
ホントに電波の届かない、お山の頂上の山小屋に住みながらこの夏を過ごすそうで、連絡手段はテレパシー。
気が向いたら山を降りることもあるらしいけど、公衆電話と十円玉とその気があったら声を聞けるだろうと言うくらいの、仙人になる夏らしい。
そんな事情なんて知らないポーちゃんは、
「なんでお兄ちゃんがいないンだあ〜!」
と、おヒスを起こしてる。
床のコルクマットを齧ってボロボロにしてみたり、アレぴょを相手にスパーリングに誘ってみたり。
とにかく目つきはワル猫で、面白くないらしい。
そんな淋しい想いを歌にして、明け方歌っていたのでした。
意味は解んないけど、息子Bに届け〜ポーちゃんの願い〜♪
子供の頃から、欲しいと思ってた「しっぽ」。
できれば長めのしっぽでふさふさの毛が生えていて、立派なのが理想。
アレぴょのしっぽなんか、欲しいひとつ。
口では強がり言ってても、しっぽは股に挟んでいたり。なにげに成り行きでデートに誘った振りしてても、しっぽは思いっきり振っちゃってたり。
本心はしっぽを見れば、判っちゃう…っていう面白さ。
人間にしっぽがあったら、誰も騙されないぞ〜ってね。
待ちに待った日曜日、私の大好きなプラビーダのお店がオープンしました。
優しい友人たちと、心地よい服をあれこれ選んで、しっぽを振りっぱなしな気分♪
一目で気に入ったタオル地の白いタンクトップ。
二の腕のお肉が気になったけど、モコモコ感の可愛さには勝てなくって…。
勇気を出して着てみたら、その着心地の良さにすっかりべた惚れ〜!
翌日、色違いを追加してしまったほどだモン。
お気に入りのプラビーダを着て犬たちと歩く私の後姿には、きっとしっぽの陰が3つ振れてるのが見えると思うよぉ〜♪
プラビーダのホームページはこちら! www.puravida.jp
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