2007年 6月

日曜の朝は、ゴミだしも無いし、ゆ〜っくり寝れる♪
シアワセ〜に目覚めて、ベッドの上で伸びをし、オハヨウ〜!を言いに来た犬たちの頭を撫でながら起き上がる。
ドタバタし始めた犬たちを庭に出して自由運動させようと、一歩踏み出して、私の足は止まった。
「なあにぃ〜!」
「なんなのぉ〜コレは〜?」
犬たちが足を滑らせないように、フローリングの床にはコルクのマットが敷いてある。
そのマット一面に、大きく○を描く水のあと。
立ち尽くしたまま、寝起きのアタマで考えてみる。
飲み水をこぼして、こうなるか?
猫がゲボして、こうなるか?
私がアタマを悩ましたその数秒で、アレぴょは反省して、バリケンに逃げ込んでいた。
犯人はコイツだ。
20070624-nenne.s.jpg
アレぴょは、おしっこして終らないうちに歩き出す困った癖がある。
昨日水遊びして大量に水を飲んだアレぴょは、夜中におしっこがしたくなったらしい。…>_<… ところが私の部屋には、猫トイレはあっても、犬トイレは置いてない。 ママは爆睡してて起きてくれず、仕方なく膀胱の限界を迎えたアレぴょは、猫になりきって猫トイレのそばでおしっこしてしまい…。 だけど、やっぱ猫じゃないじゃん、ここでしちゃマズイなぁ〜と歩き回り、でも出る物は止められず部屋を一回りしたら全部出し終ってスッキリ! そういうストーリーだね、うん、マチガイナイ。 犬たちを外に追い出し、シアワセな日曜の朝は、寝起きの大掃除と相成った。 コルクの連結マットは、ほとんどが猫の爪とぎマットに成り下がっていたので、捨てる時期でもあった。 モップとゴミ袋と格闘し、おしっこ触っちゃった手を何度洗った事だろう。 そして、外で遊んでたタイラーのウ○チは、茶柱のごとく立っていた。 私のウ○チ占いでは、今日は良いコトあるってコトなんだな〜♪ シアワセな日曜の朝であった。┐(´∀`)┌ 20070624-kanazawaunko.s..jpg
金沢文庫って言ってみな?「かなざわう○こ〜」

海の家の建築が始まると、浜辺は約半分に狭くなり人は倍以上に増える。
普段と違った空気になり、どこか余所余所しい海岸。
もうすぐ、犬連れでは歩く事も禁止という夏の浜になる。
でもそのコトは、どっこにもなぁんにも書かれていない。
市役所観光課で尋ね、教えてもらったンだけれど、はたして本当?
知る人ぞ知る、秘密の条例なのだ。
だから、私も聞かなかったコトにしようと思ってる!?
~~~ヾ(^∇^)
朝の浜辺には、夜通し遊んでいたらしい若者が、疲れ果てて寝ていたり、バーベキューのゴミやビールの空き缶と共に花火の燃えカスが置き去りにされている。
でも唯一有難いのは、浜辺の川に橋が架かること。
滑川や坂ノ下方面の小さな流れにも、木造の簡単な橋が架けられる。
大抵は、ぴょ〜んと飛び越えられる流れだけれど、満ち潮になった時には、この橋があると有難い。
ど〜して一年中架けておいてくれないのかな?
この橋のお陰で、今日の散歩は材木座海岸へGO〜!
材木座は由比ガ浜に比べて、海の家も少ないのか?人も少ない。
でも浜辺も狭いから、ロングリードで犬たちが走れる範囲も限られる。
歩いていると、波打ち際で何かが揺れている。
近づいてみると、大きな「亀!」(○_○)
今までいろんな漂着物を見たけど、亀は初めて。
甲羅の長さが5〜60センチ位ある、たぶん海亀。
昨日の新聞に、「大変珍しい事に、逗子でアカウミガメが産卵した。」と出ていたから、もしかしてその亀が力尽きてここへ流れ着いたのかも。
波で揺れて動いているように見えるけど、どうやらもう死んでしまっているようだった。
可哀相に。
しばらく歩くと、今度は、真っ青なビニール風船みたいなカツオノエボシくらげ。
これは打ち上げられていると言っても、触ったら大変。
知らずに裸足で歩いているご夫婦に、危ないですよ!とご注意。
海岸には、いろんな物が打ち上げられる。
発砲スチロールのお皿やプラのゴミ類。
何故か玉ねぎ、グレープフルーツ、夏みかん。
海鳥、魚、蟹、イカの屍骸。
サメ、エイ、クラゲ。
綺麗な桜貝や巻貝。
今日のような海亀は、可哀相と思うけれど、同じ海の生物でもエボシくらげは嫌ってごめんね。エコヒイキだし。
可愛いものも恐いものも、みんな住んでる海なンだね〜。
そして、もうすぐ海開きだ。
20070620-umi.s.IMGP1806.jpg

朝、いつものようにベランダで日向ぼっこを楽しむ猫たち。
そんな平和な朝に、響く鳥の声。
「ピーピー、ピィ〜!」
ん?近いぞ!?…と腰を浮かせて覗く視線の先に飛び込んできた、ポーちゃん&咥えた獲物。
 \(◎∠◎)/
「あ”〜!鳥捕まえたあ!!」
久々のハンター、でも腕は衰えていなかった。
興奮して追いかける私に、ワラワラと便乗する犬たち。
更に逃げ回るポーちゃん&咥えた獲物。
とにかく犬たちから隔離して、ポーちゃんを部屋に追い込み、ドアを閉める。
静かに追い詰め、静かに迫り、そしてムンズ!と掴む首根っこ。
ようやく放したその獲物を横取りし、観察してみる。
私の手の指に付く血。やはり怪我してるみたいだ。
すぐに掛かりつけの獣医さんに電話して相談し、行く事にする。
ついで…と言っちゃあなんだけど、犬たちのフィラリアの検査にも行かなくちゃと思ってたので、2匹と鳥を乗せ、車で急ぐ。
診察の結果、大した怪我はないので、なるべく早く放してやった方が、生きていける可能性が高いということ。
野鳥にとって、人が関わる事のストレスの方が大きく、飼うことは難しいのだそうだ。
「放してみて、飛べないようならまた来てください。飛べないとなると生きていけませんから、面倒みて一生飼ってあげて下さいね。餌の上げ方を教えますので。」
ヒヨドリの雛で嘴がまだ黄色い子供、巣立って間もないようだ。
餌を見せると、大きな口を開いて欲しがる様子はとっても可愛い。
我が家にも巣立ったばかりの息子Bがいるので、母は気になる。息子Bよ、ご飯食べてるか〜?
犬たちの血液検査もしてもらう。
タイラーはオオモノだから、何されても平気。
問題は、大きな図体のアレぴょです。
大人三人、汗だくで抑えこみ、落ち着かせようと声を掛け続ける。
「待て!」「いい子だ。そうそう、そう〜だょ。静かに、シィ〜!」
姿を見ると恐がられるので、獣医さんは診察台の下に隠れるようにして、後ろ足から血液採取。声も出せない。
そんな獣医さんの膝に、ウ○チ爆弾を数発投下して、アレぴょは必死の抵抗をする。
膝にウ○チを乗せ、笑いを堪えるのに、もがき苦しむ獣医さん。アレぴょの勝ち〜! (*^^)v
臭い闘いであった。
家に帰ってすぐ、ヒヨドリの雛・ピーちゃん、放鳥。
…って、もう名前付けてるし!
飼ってみたかったのに、パタパタ〜と、元気に飛び立って行った。
…でも止まった木のそばの屋根に、お隣の猫。
一難去ってまた一難。
心配してしばらく見守ったが、猫に登れる木でもなく、猫も諦めてどこかへ行ってしまった。
ちょっとの出会いだったけど、元気に育つンだぞ!
20070608-zannen.s.IMG_4489.JPG
ヒヨドリ、横取り、いいトコどり。チェッッ!

スノボーで痛めた膝も治り、もうとっくに海水も暖かくなった。だってもう海の家の建築が始まってるンだモンね。
そろそろ海に行きたいな〜っと思い続けて数週間。
日々の雑用に追われて、半日の時間さえなかなか取れない。
いい加減にせいっ→自分!! (`ヘ´) っとばかりに、前日からスクールに午後の予約をし、やらなくちゃのコトはすべて忘れて今日は海へ出かけた。
昨日から結構イイ風が吹いちゃってて、久々の私にゃ〜ちと厳しいコンディション。
でもそれなりに練習することはいくらでもあるワィ。
大急ぎでお昼を食べて、すぐに早足で材木座に出かける。風は強くて髪の毛はめちゃくちゃ。向かい風だから、前のめりに急いでも進むのが遅くなる。
真冬に使っていた手袋や靴、フルスーツが、私の冬の努力を知ってくれてる。
暫くぶりの今日はどうかな!?
いつもより更に小さめのボードに、小さいセイルを張る。
浜は小潮だと言うけどかなりの引き潮。
歩いても歩いても遠浅の海底でフィンを擦る。
物事の記憶はすぐ忘れるのに、体で覚えたコトは意外と忘れないモンなんだね。
ビーチスタートは百発百中、それも無理なくできるようになっていた〜!やったあ!(^-^)v
でもそのワリには、うねりに翻弄されてタック(風上への回転)は成功率が低く沈するばかり。
ボードが小さくなったせいもあるケド、まだまだ修行が足りません。
2時間みっちり練習して、まだやろうかなと思うところで潔くあがる。
シャワー浴びて着替えて片付けて、ヤレヤレと一息ついたら、どよ〜んと疲れに襲われた。
やっぱ久々の海は疲れるね。
でもその分、海水に浸かって、超シアワセ。
落ちても走っても笑いっぱなしの私の目じりには、笑い皺の日焼けが出来掛かっていた。
20070607-hisabisa.s.07.6.7..jpg

朝の散歩してて、タイラーの胴周りが太い!と思った。
ちょっと気を抜くと、すぐコレだ。
またダイエットしなくっちゃ。
かくして今朝のタイラーのご飯は、きゅうり1本の半分と、ヨーグルトの空き容器1個。
そんなんじゃお腹の足しにならないよぉ〜って言うので、うんと細い犬用ガムも奮発してあげた。
久々のガムに嬉しかったタイラーは、ガムを咥えてウロウロするばかり。
咬んでしまうのが惜しかったらしく、咥えているだけで満足のご様子。
ちょいと唇を突き出して、ガムを咥えるタイラーは、港に佇むマドロスさん風。
ちょいワルな風味を醸し出してるうちに眠くなってきてしまう。
20070606-choiwaru.s.IMG_4487.JPG
ふとヨーグルトの空き容器をまた舐めたくなって、うっかりガムを床に置き、魅惑の容器に心を奪われてしまったその瞬間、すばらく動いた黒い泥棒犬が、タイラーの大事なガムを横取りして逃げて行ったのでした。
ちょいワルより上を行く、ホントのワルはコイツです。
20070606-waru.s.JPG

ブログ