アレぴょのおべんきょで、災害救助犬ごっこをしてみた。
アレぴょは、まだ「吠えろ!」の指示を覚えていないので見学。
ご近所シェパのA君は、だいぶ吠えられるようになってきたので、やってみることにした。
バリケンにご褒美のボールを持った人間が隠れて、別の人が犬を連れて捜させる。
見つけたら、「ここにいるよ〜」って吠えて知らせる。
そしたら隠れていた人がボールを出して褒めまくるのだ。
この練習は一人じゃ出来ないので、トレーナーさんと私の二人で遊ぶ。
…ンで、どっちがバリケンに隠れるかって言ったら、私しかいないじゃん【・_・】 。
エスパー伊東になったつもりで、後ろ向きにお尻から入っていく。中国雑技団にもこんなのあったかも。
トレーナーさんがバリケンの外から新聞紙を掛けて、ちょっと見ても中に人が居ると、わからないようにしてくれる。
これは犬が目で見つけない為かもしれないけれど、道行く他人に見つけられない為なのかもしれない!?
人気の無い駐車場でバリケン出して、変なかくれんぼするアヤシイ犬連れの二人なのだ。
風にハタメク新聞紙に、ちょっと腰が引けたA君だったが、ボール命の彼にとって勇気を振り絞るのはタヤスイ事。
「ウゴウゴ…ウワン!」
見事に災害現場から私を救助してくれたのでした!
じゃあ次はアレぴょもやってみよう〜。
吠えられないけど、ピーピーは得意だからそれでもイイし。
「ママ、なにやってンの〜?」
私を捜し当てたアレぴょは、バリケンの穴から黙って覗くだけ。
‖_・;U ジィーッ
ま、見つけたからいっか〜。
ドアを開けたとたん、あたしも一緒〜♪とばかりに入ってきて、満足のアレぴょなのでした。
バリケンに入ってみる息子Aとタイラー、息子Bとポー
かくれんぼの鬼さん
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