行ってみよ〜っ♪ | ALEXWAN 【ペットグッズショップ】

行ってみよ〜っ♪

遭難するか、ギリOKの無事生還か!?…ってトコに挑戦するのがチャレンジャー!?
良いお天気に、つい挑戦心が掻き立てられ、アレぴょを伴って散歩に出掛けた。
足の向くまま、気の向くまま。
土曜日だったので人出も多いハズ、人の気配の少ない方へ歩いていこうと、行く先も決めずに気楽に出掛ける。
まず大通りへ。意外と空いてる。
海へ。そんなに混んでない。
海岸に出る。まァまァの人出で、歩けそう。
null「コレなに!?良いモノかもよ?」
じゃあ、いつもの通り、坂ノ下方面へ行ってみよう。
寒いかもと沢山着込んできたので暑くなり、フリースを脱いでバッグに詰め込む。う●ちバッグなので、ちと、お匂いが〜。
坂ノ下で一旦国道に上がるけど、ずんずん歩く。
時々、立ち止まって背伸びをし、海を覗いて見ると、アレぴょも立ち上がって一緒に覗く。
閉まってる駐車場で、訓練をしてみる。良い感じ。
いつもと違う場所でのおべんきょに、ニッコニコで楽しそうなアレぴょがピョンピョン跳ねる。
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だいぶ、あったまったのでさらに先へ歩く。
稲村ヶ崎の手前の海は、とても澄んでいて綺麗。釣り人がのんびり糸を垂らし、並んでる。
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この辺りには、少し観光客。なんたって絵葉書みたいな良い景色〜。
昔々高校を出たばかりの頃、免許取りたて初心者ドライバーの私と仲間達で、稲村洞穴探検を企てた。(今は崩壊の恐れとかで、立ち入り禁止になっている。)
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それぞれが懐中電灯を用意して、いざ穴の中へ。
大した穴ではなく、大した発見もなく、でもなんとなく面白く遊んで外へ戻ろうとした。
ところが、潮が満ちてきていた。
さっき歩いて入った入り口は、海水がひたひたで進めない。
どーしよう…。
波のリズムを読んで、一人ずつ走るのだ!誰かが提案する。よしっ!
一人、また一人と、縄跳びの輪に入るように洞窟から飛び出していった。
そして、私の前のK美の番。
走り出した彼女は、重たい砂地に足を取られ、見事にスッ転んだ。服も靴もベッチョベチョ。
そして、良い具合に襲ってくる波。
「キャ〜逃げろ、K美!波が来る〜っう!」
笑い転げる私達。
自身のあまりの失態に笑ってしまい、力尽きてどうにでもなれ状態のK美。
助けに駆け戻る良き仲間。
そんな昔の大笑いが、背中に聞こえてくるような気がした。
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さて、ココから更に七里ガ浜方面に向かっていこう。
砂浜が狭くなってるな〜。
由比ガ浜とは違う貝が落ちてる。面白い。
気が付くとすぐ鎌倉プリンスの看板が見える。
大きな駐車場があるので、デートなカップルで春爛漫な場所。
そこを超えるとまた誰もいない海岸になる。
七里ガ浜の小さな川には、ご丁寧に小さな橋が架かってる。可愛い〜。
川を遡って歩いてみたい衝動に駆られ、上流を覗き込んでしばし考え込む。…でも、今日は止めておこう。
ハーパンでビーサンの季節になったら、やってみよっと。
七里を過ぎるとやや疲れが出てくる。
江ノ島がだいぶ大きく見える。
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どこまで行く気なのか、今日の私。
国道沿いに歩いているから、遭難は無いにしても歩いて戻らなくちゃならないのは覚悟の上だ。
そんなコト考えながらも根性出して、鎌倉高校前まで来てしまった。
ココまで来たら、小動(こゆるぎ)まで行っちゃおう〜!
武勇伝さっ!
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行き着くトコまで行ったら、嬉しくって家族に報告メールを送る。
「ど〜だぃ、やったぜぃっ!」
(ところが電波が無いのか、送れない)
携帯握り締め、海岸を戻る。
「アレちゃん、疲れたから、帰りは舗装された道で帰ろうね。」
私が呟くと、振り返ったアレぴょは迷わず階段を昇り始めた。
コイツは、カンペキに言葉を理解している!
階段を昇りきると国道に出られ、メールは送信された。
国道の海岸側には歩道がないので、押しボタンを押して信号を渡る。
江ノ電が藤沢方面へ走り去る。
いいなぁ〜アレぴょと江ノ電乗りたいなぁ〜〜〜。
なんで犬は電車に乗っちゃいけないのかなぁ〜〜〜〜〜。
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舗装された道の歩きやすいこと、あっと言う間に稲村ガ崎に到着。
ココまで来れば半分帰ったようなモン。
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帰り道の秘密の広場で、疲れも忘れてまたボール遊びしちゃう。
元気な犬と、アホな飼い主。
お互いいつまで元気でいられるか解んないンだから、一日一日を思いっきり楽しく過ごしていこうと思い始めてる。
一緒に歩ける幸せ。一緒に遊べる喜び。
今日も良い日が過ごせました。
今度は、葉山方面に挑戦してみよう〜っと♪

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