小学生じゃぁないンだからさぁ

お正月、例のごとく泊まりに来ていた友人一家。
アレぴょが仔犬だった頃、客人の靴を齧るのが好きだったのを知ってるから、今でも下駄箱に自分の脱いだ靴をしまってる。
いつものとおり私の下駄箱スペースに、靴をしまいながら〜しみじみと言われた。
「アンタさぁ〜、下駄箱の靴がスニーカーしか無いって、オトナとしてそれってど〜なのょ?小学生じゃぁないンだからさぁ〜。( ̄д ̄) 」
へぇ?そうぉ?
う〜ん…なるほど、確かに。。。
でもブーツもあるよ?ムートンだよ?ペッタンコ靴だけど。(^。^;)
「それ、スニーカーとおんなじ。普通、革靴のヒールとかあるでしょ?…ていうか、革靴がほとんどなのが普通じゃない?(-。-;)」
革靴?お通夜に履くのはあるょ?箱にしまってあるけどさ。
あ、でも柔らかくて履きやすいから、ホントの革じゃないかもしれないなぁ。安かったし。
だけどこれでも新しい順に、お出かけよそ行き用スニーカーとか、駅まで行くくらい用スニーカーとか、犬の散歩用スニーカーとか、私なりのランクは付けてあるのだ。(^▽^)V
下駄箱で判る、日々の足元事情。
昔は、形の綺麗なハイヒールを当たり前に履いていた。
多少、歩きにくくても、おしゃれの為なら頑張ったモンだ。
おしゃれな革靴には、おしゃれな服と革のバッグ。
ピアスや指輪、そして腕時計は必ず身に着けていた。
都会生活じゃぁ、それが心地よく価値のある物だった。
ところが今は、まったく革靴を履く機会がない。
晴れたり良い風が吹いたり花で季節を感じたり…が価値のある生活。
ピアスや指輪で武装する必要がない。腕時計は、もう何年も使ってない。
そういう宝飾品を身につけていない時の方が、謙虚に自然の価値観に共鳴出来るような気がする。
★。、::。.::・’゜☆。.::・’゜★。、::。.::・’゜(゜▽゜;)
そして、履きやすさと、歩きやすさ重視で選ぶ靴。
毎日をラク〜ぅに、ユル〜ぅく過ごしてるから。
おまけに、ほとんど常に犬と歩く生活なので、革靴にはご縁がナイのである。
靴、踏まれるから、犬に…。
土や草むら、そして砂の上ばっか、歩くから。
常に泥んこ、土ぼこり、砂まみれで一緒に遊ぶから。
ヾ(≧▽≦)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ)ヘ ΞΞ==−−−
お陰で、外反母趾の心配はまったく無くなった。
土踏まずのアーチが子供みたいに柔らかいと、リフレクソロジーをやってくれる義妹に笑われた。
裸足だと枝に摑まるコトも出来るかと思うくらい、申年な私の足なのだ。
夏はビーサン、冬はスニーカー。
まるで小学生みたいな足元だけど、小学生みたいに犬と思いっきりはしゃげて自由に動ける足元って快適なのだ♪
足にも体にも心にも、自然のままで優しい靴と地面の足元。
小学生時代、土ぼこりの校庭で、日が暮れるまで走り回って遊んでたあの頃が、生き物として一番自由で、自然で、楽しかった。
…と言うわけで、小学生並みの下駄箱は、今も自然体で楽しいという、生活の証しなのでした〜♪
null肉キュ〜柔らかいニョ
。。。。。。((( ^ ∀^) ♪♪♪

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