2009年 6月

窓の側にくっつけてベッドを置いて寝ている私。
腰上の高さの窓につけたカーテン、洗濯するたびに縮んでしまったのか、はたまた窓がだんだん伸びてきたのか!?ツンツルテンなカーテンになってきていた。
夜中にふと視線を感じて目覚めれば、ツンツルカーテンの下から満月がにっこり微笑んでいる。こんな隙間から、お月様と夜中に目が遭うなんて。月明かりが眩しいなンて、知らなかった。なンてロマンティック♪?
朝は5時前に目が覚める。
ツンツルカーテンの下から、オテントさまがオハヨ〜を言ってくれるのだ。
働き者にもホドがある。
こんな早朝から犬達と動き出したら、隣近所の迷惑だし。
それに、その犬達でさえ、まだ高いびきで爆睡中だモンね。
お日様と一緒に暮らす…。
とっても健康的なンだけど、お願い、もうちょっと寝かせてください〜。
ベッドを窓から離してみたり、間にテレビを置いてみたり。
あれこれやってはみたけれど、所詮オテントさまの輝きには敵わない。
翌朝も、「オハヨ〜♪」の朝日に起こされる。
よ〜っし!こうなりゃ手はタダ一つ。
ツンツルカーテンの縫い直ししかないっっ。
土曜日、奥深くに仕舞いこんだミシンを引っ張り出し、説明書を読みながら頑張ってみる。
カーテンの裾をほどく。
今後、どンだけカーテンを洗って縮むコトがあろうとも!
どンだけ窓の背が伸びてしまおうとも!
もう夜中に満月と目が遭うことなく、
朝日のオハヨ〜にも邪魔されず、
ゆっくり寝たいだけ寝られるように、
カーテン生地を精一杯長く、出来るだけ伸ばしたトコで縫い直してみた。
出来上がったカーテンには、ほどいた糸の穴が模様のように一直線についている。
折り皺は洗いなおしてもそれはハッキリと主張している。
それでも、見た目の美よりも機能の美!サンゲツさんごめんなさい。
…ってワケでその夜は勝者のワクワク気分でベッドに潜り込む。
自然と笑みがこぼれる。
(ムフフ、明日は何時まで目が覚めないかな…♪)
夜中にお月さまの来訪もなく、ぐっすり寝られた…ハズの朝。
妙な寝苦しさと疲れで目が覚める。
枕の上には大きなタックン・7.2キロがドッデ〜ン!のさばって眠っている。
私の頭の置き場は、ほとんど無いじゃないか。
首を縮めて変な体制で寝かせて貰っていた私。
null文句あっか?ドスコイ!
端へ押しやろうと手を伸ばせば、その手を抱え込んで、ザラザラベロの舐め舐め攻撃で撃退される。ちっ!
寝返り打てば、体の動きを阻害するティンキーウィンキー・7.1キロがピッタリと寄り添う。暑い、重い攻撃だ。重量級な両横綱が私の守り?
足元では、タイラーが夢見てピクピク走ってる。
nullまだ化けモンじゃございません
電動猫トイレが大きな唸り声をあげて、掃除をしている。
こうして、平和な日曜日の朝がやってきた。
やれやれ……。
ま、コレはコレで幸せな朝だよねっ?
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null横綱でもタックンはアレぴょの四分の一以下

友人のMちゃんが私のコトを、「校長先生みたいだね」と言ったコトがある。
家の中で、犬や猫と会うたびに、
「ラーラちゃん♪ねんねしてたの〜?」
「タイタイー、ほら、よだれぶら下げてるよ。拭こうね。」
「ディップチィー、おいで〜。」
「ポッポーちゃん、危ないよ、降りなさい〜。」
廊下で出会う生徒たちに、一言づつ話しかけてる校長先生みたいだと。
そんな我が学校に、さらにまた学部が増えました。
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ピラティスの先生が分けてくれた、メダカちゃん学部です。
珍しい種類の、黒メダカ、赤メダカ、白メダカがいるンです。
黒メダカは日本古来の種類だそうで、赤や白は他の国から入って来たンだとか。
パッと見はみんなおんなじメダカに見えるけど、上から眺めればちゃんと色が違うのだ。
中には黒と赤のブチもいたり。
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青メダカって〜のもいるそうで、今、先生は3匹いる青メダカを繁殖してみると張り切ってます。
我が家にはハンターの血が騒ぐ猫学部もあるので、猫とは別教室を用意。
おトイレにメダカ学部水槽教室を設置した。
そして家族のおトイレ時間は、ついついメダカ観察の為、長くなるのであった。
この時期、メダカたちは、毎日せっせと卵を産む。
水草には、時期外れのクリスマスツリーのオーナメントのように、透明の小さな卵がぶら下がって揺れる。
その卵付き水草をちぎっては、別の水槽(お味噌の空き容器とも言う)に入れておくと…。
小さな透明の卵の中に、二つの黒い目玉が出来ていて、次々と、かっわいい〜ちっちゃ〜〜いメダカが誕生してくる。
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コレは新生児室と呼ばれる、100均で買った金魚鉢。手描きの蟹も遊んでるし。
毎朝・毎夕、餌をやり、底に沈んだフンと食べ残しの餌を取る。
それには、100均の灯油をプコプコするポンプと大きなスポイドが便利。
オトナメダカは良いけれど、新生児室の赤ちゃんメダカのお世話は大変だ。
老眼鏡掛けて、大きな虫眼鏡を手にスポイドで丁寧に掃除する。
卵を捨てないように、卵か餌が解りにくいのはそのままに。
なんだか黒い点があるな〜、大事にとっておこう…と様子を見てたら…。
だんだん育って、巻貝になっちゃった。
水草に着いて来たらしい、転校生。
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ちょうど2つぶのマッキーとガイは、仲良しでよく動き回る。
気がついたら不思議なぷにょぷにょした蛙の卵の小さい版みたいなモノが、水槽のあちこちにくっついている。
まさか…マッキーとガイの卵!?
ぷにょぷにょの中には小さな点々。この数だけ巻貝が生まれるのか〜!?
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そう言えば私がまだ幼稚園児だった頃の大昔、家の軒下でカタツムリが卵を産んだ。
指に砂粒をつけてよく見ると、みんなウズを巻いていて、そりゃ〜可愛かったモンでした。
もしかしてこの水底に沈んでるフンや餌の食べ残しに見えるのも、ウズ巻いてるのか!?目を凝らし、メガネと虫メガネの力を総結集して観察する日々である。
おトイレに入るたび、メダカちゃんたち生徒は集まってきて、「せんせー!校長先生〜。」と呼びかけてくる。
餌をパラパラと入れながら、「みんな仲良くね〜ほらほらちっちゃい子にイジワルしないの〜!」
メダカとはいえ、懐いて寄ってくるンで、みんな可愛い〜の。
おトイレに新しい学部が出来たコトを知ってる猫は、まだマリン母さんただ一匹。
水替えしてると跳んで来て、観察に余念がない。
水槽のガラス越しに触ったりしてるけど、食べちゃダメなンだからね〜!
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メダカ学部の生徒数は、まだ把握出来てない。
金魚屋さんでタニシなる巻貝を見たけど、かなり大きくてオドロキ!
マッキーとガイもこうなるンだったら、巻貝大家族専用水槽が必要だし!
いったいどれだけの大所帯になるンだぁ…?
校長先生は、とっても大忙しなのであった…。
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私のお手々、貸しましょか?

アジリティを練習し始めたアレぴょ、上手な人・犬たちのを見るのもおべんきょ〜。…ってコトで、競技大会を見に行ってみることにした。
週末の二日間、川崎市東扇島公園で開かれていたJKCのアジリティ競技大会。
保健所からレスキューされたアレぴょには血統書が無いので、JKC(ジャパンケンネルクラブ)に登録は出来ず、この大会の参加資格は取れない。
他の大会ではmix犬として血統書の無い犬も参加出来るのがあるらしいので、アレぴょが参加するにはそっちを狙うしかない。
こういう人と犬との楽しみも、血筋が判ってる犬しか出場出来ない仕組みなンだね〜。
こういう場所に行くのは、私もアレぴょも初めて。
犬だらけ〜ゼッケン着けた人だらけ〜テント村みたい〜。
小型犬、中型犬、大型犬と順番に競技が行われてる。
小型犬は、すばしっこくてとっても速いっっ!可愛い〜。
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大型犬は、同じコトをしてもゆったりしてて随分違って見える。
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コースを外れたり、決められた順番を間違えちゃうと失格。
バーを落としたりミスをすると5秒追加されるとかで、掛かったタイムで順位が決まる。
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ほとんどが物凄くやる気満々のボーダーコリーばかりだったけど、中にはシェパードも二頭出ていた〜。
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みんなカッコイイね〜!
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アレぴょも、こんな大会に出場出来るようになるのかしら?
初めての大会会場では、私が楽しくて、周りに出ているお店屋さんで犬グッズを見たり試供品を貰ったり。
今日のお土産はウサギ・ジャーキーと紐付きボール♪
沢山の人と犬がいても、ガゥらずに落ち着いて楽しそうにしていたから、アレぴょのぴょん大会第一回は、良くやった!上出来♪と褒められたのでした。
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海だよ!泳いでいい?

ぴょんぴょんアレぴょん。
アレぴょんぴょん♪
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呼んだ〜?
今日は、警察犬訓練所に行って、アジリティの練習。
まずは、ハードル。
行くわよっ。
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ハッッ!
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おりゃ〜!
まあボチボチね。
もうちょっと鍛えて身軽になった方がいいかしら?
毛で膨らんでるだけよ、きっと。
それじゃ、お次はトンネル。
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うりゃあ〜
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狭いけど通れたわよ!
今度は高いトコ。
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こんなトコや…
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あんなトコだってどぅよ〜?やったぁ〜。
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う〜む、久しぶりのわりには、やるな?
スクールメイツがジッと見守る。
「ではお手本を見せてあげよう。」
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シュワッッ! ビュ〜〜ン!
さすが先輩たちの動きは、意欲に満ちてる。
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コレでも跳んでるアレぴょ。お腹が着いちゃうよ〜?
コレってダイエットが必要?今年はまだ体重測ってないし。
ど〜思う?タックン?
「え〜、まだ大丈夫だよ。」
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タックンはこないだ体重測定した結果、秘密だけど、なんと7.2キロもあったのでした。
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一番軽いのは、マリン母さん、それでも4.2キロ。
お腹タプタプの猫ばかりの中にいると、ダメね〜。
やらなくちゃ!
夏までに、水着の着れるボデイになるわよ!?
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アレぴょの決意は固いのであった。

この時期、もうすでにちょっと暑すぎな日もあるけど、それもそれなり。
夏に鍛えれば…(どうにかなるのか?)と、休みの日にはアレぴょと遠足〜♪
なんのことはない、時間を気にせず・公共交通機関には乗れず・自転車にも乗れず・渋滞にも嵌りたくない、ただ遠くまで歩いてみよう!と思うダケ。
今日は遠足行ってみようか!と思う日は、家で朝ごはんを食べながら地図とガイドブックを熟読する。
こないだ駅前の書店で新しいの買ったンだぁ〜♪
鎌倉に引っ越してきたばっかりの頃に買った地図はもうボロボロ、ガイドブックもページの付け根が外れて、書かれている情報もかなり古くなっちゃった。
やっぱ新しい本は、良いな♪
さて、今日の行く先も決まったし、お水と気合をしょって、よし、出掛けよう!
タイラーは今日もスヤスヤ熟睡中。あンなに山歩きが好きだったのにね。
アレぴょと二人で行ってきま〜す・ぴょ。
出発した時には嬉しくて、ぴょんぴょん跳ねながら歩くから、「アレぴょ」と言うンです。
ご近所のお子さんには、カンガルーだと思われました。
今日の目的地は、「名越の切り通し」。すでに切り通しマニアです。
そしてついでに歩いてみたいのが、衣張山ハイキングコース。
まずはテレビなどで夏には必ず話題に出てくる、あの有名な小坪トンネルに向かう。
よく通るけど、別に普通のトンネルだし。
もっと雰囲気あるそんなトンネルは、他にもいっぱいあると思うよ?
トンネル内はひんやりした風が吹き抜け、とっても涼しい。
横を走り抜ける車の音が反響して、アレぴょはおっかなびっくりキョドッてる。
でももしかして、犬には解る何かを感じていたのかっ!?
トンネルを出て左手に踏み切りを渡ると、お寺がある。
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二匹のお猿さんに親近感を覚える、ココから山に入ってみようと思うワケ。
さすが切り通しの入り口だけあって、登りがとても厳しい。
張り切るアレぴょが引っ張ってくれるから少しはラクだけど、ここにお墓があったら年取ったらお参りは大変そう。リフト作ればいいね?
で、雪が積もったら、スノボーで滑れるね!?
墓地の奥から切り通しに入る道があるってぇ地図に書いてあるンだけど、あっちかな?こっちかな?と獣道を覗いて数歩入ってみるけど、突き進む勇気が沸いて来ない。
昨日まで雨が降り続いていたから、今日は山歩きには適してない。
地面はぐちゃぐちゃ、水は沸いてる、草木は濡れてる、湿気は多い。
半そで、ハーパンでは、毛虫やその他の気持ち悪い系の虫たちの歓迎は受けたくない。
アレぴょも、ノミ・ダニーの思うツボ。
や〜めた!
他のルートで行きましょう〜。
お寺を出てハイランドを歩く。
どこ、行こっかな〜♪
ハイランド内の案内地図を眺めながら、アレぴょと水分補給。
公園があるね。池もあるよ?行ってみよう。
この道かな?こっちかな??方向音痴が適当に歩くけど、不思議と発見出来たその道は、横に小川が流れてる道。
迷わず笑顔で飛び込むアレぴょ。ブルドーザー水遊びで水分補給。
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綺麗な小川で癒されて、更に進むと、あっらぁ〜!
大きな池があったのでした。釣り人がちらりとこっちを見る。あ、静かにしなくちゃね。
静かにそ〜っと釣り人の後ろを通り抜けると東屋が。
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そこには、釣りは禁止、罰金だよって書いてある。これ見よがしに大きな鯉が悠々と泳いでる。
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親亀小亀孫亀のみごとな三段重ね(遠くて見えないか)
大きな池をぐるりと回れる散歩道。
ぬかるみをぐっちゃぐっちゃしながらも、ひと回り。
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こりゃいい公園見っけた♪また来よう〜っと。
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さて、かなり歩いたし、そろそろ帰り道に向かおうか。
こっから帰るのには、やっぱ大町方面に下りたいし、ハイランドを突っ切って…。
っと、考えながら歩き出すと、ウワンワンワンッ!
その吠え声は!?振り向くとシェパード!
「お前はシェパードか!」「そういうアンタもシェパードね?」
同じ犬種同士、解るンだね〜。
道が突き当たると、そこは何度も来たお気に入りの富士見のパノラマ〜。
今日は曇ってて景色は見えない、残念〜。
あれ!もしかして、この道が、歩いてみたかった衣張山のハイキングコースじゃない?
…とすると、まだ行ってないあの道が切り通しに通じる未知なる道だ!?
二才くらいの子と数人の子供たちを連れたおじいちゃま。
犬好きな方で、声を掛けられる。
二才のお嬢ちゃんにリードを持たせ、アレぴょはお座りしてツーショットの記念写真に納まる。
お嬢ちゃんは、ハアハア言ってるアレぴょのベロを摘んで、自分もベロを出して遊ぶ。
ヘトヘトのアレぴょは何されても動じず、素晴らしく訓練された名犬と誤解、賞賛される。
ここはいつも上がる展望台がある、でも今日はいいや。天気悪いし。
切り通しに向かって歩いてみる。
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景色良いよ〜見てご覧アレちゃ〜ん。海が見えるよ?
「そんなコトより先に進みましょう、お母さん。」
道は狭かったり崖だったり暗かったり、足元に気を取られて辺りを眺める余裕もなく進む。
たまに人に会っちゃうと気味が悪いので、出来るだけ明るく「こんにちは〜♪」する。
サングラス掛けてたっけ?と思わず手で顔を触ってみたくらい薄暗く、ちょっと早足になってしまうそこには、慰霊碑が二つ建っていた。
きゃあ〜〜〜!
碑の前では、猫さん達が集会を開いていて、アレぴょがぴよよよ〜ん!激しくご挨拶。
工場なのか?大きな音がしている。
とにかく早めに切り上げた方がいい場所を、さっさと通り抜ける。
その先には、分かれ道。
あっちは亀ヶ岡、こっちは小坪。
亀ヶ岡って地名にはあまりなじみが無いので、小坪階段口を選択。
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山道がうす暗いので、名犬アレぴょが目から特殊ビームを出して照らしてくれました。
下る山道もぬかるんでいて、引っ張りがちなアレぴょを制しながらゆっくり降りる。
ここで転んでアタマでも打って倒れてても、誰か通るとは思えない。
まして迷犬アレぴょが助けを呼びに行ってくれるハズも無い。ゆえに自分の身は自分で守らにゃ〜。
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階段を下りるとそこはあの小坪トンネルだった。
あ〜戻ってきた。
トンネルより山道の方がよっぽど雰囲気あるトコだったね。
地上の道路を歩いていくと、おばさま三人が立ち話中。
泥だらけのシェパはどう見てもナンなので大きく膨らんで横を通ると、三人の視線は「はあと」!
呼び戻されて見知らぬおばさまたちの立ち話に参加。
知らないシェパのてっちゃんの話や、おばさまの一人もシェパ飼ってる話、いつでもウチの庭の水道で水飲んで休んで行っていいわよ!との強引なご勧誘に感謝。
今日も楽しい遠足でした。
夕食済ませたら、地図見て今日のコースの反芻。
フムフム…ここまで歩いて三時間か。
だったらここも行けちゃうかもよ?
次なる計画もあるンだね〜♪
あっっ、万歩計着けるの忘れたじゃん!

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