2008年 9月

出かけていて帰宅し、わさわさと夕食の仕度をしてそのまま食事が始まり…。
普段なら食べてる周りの足元に侍るハズのストーカー犬が、何故か一匹しか居ないと気付く。
白いのはここに寝てるのに、黒いのが来ない。
下の階に居たのに、呼んでも来ない。
おっかしいので見に行くと、よ〜っこらしょと起き上がっても階段に前足掛けて「ヒン!」
後ろ足が上がらず、また「ヒ〜ン」
それからしばらく様子を観察してみると、どうもおかしい。
早速、掛かりつけの整体の先生にメールで相談する。
何度も様子を細かく知らせて考えてみたところ、二人の意見は後ろ足か腰、それも股関節が怪しいとなる。
車で連れて行こうと思っていたが、先生の方から空いてる時間に往診に来てくださることに。
なンてありがたや。
動物と子供は、具合が悪いととたんにおとなしくなる。
まったく動かず、じっと寝たまま耐えている。
触られたり動いたりすると「キャン!」なンて鳴くので、とにかく大事に大事に安静に。
猫たち、静かに寝てるアレぴょの様子を不思議に思ってか、顔の匂いを嗅いだりしていつもより近くをぞろぞろ通る。
それでもジッと寝てるアレぴょは、やっぱ普通じゃない。
先生に診てもらうと、両股関節がずれているとのこと。
静かに撫でているだけで、きちんとはまる。
よし、これでずれてた痛みが取れれば大丈夫。
確かにちゃんと、はめてくださったのに、まだなんだか様子がおかしい…と伝えると、また数日して診て下さる。
すると、あれ〜膝もおかしくしちゃってる。
今度は膝も治して貰って、もう大丈夫。
小型犬なら、治した直後に嬉しくて跳ね回るほどすぐ元気になるそうだ。
ところがアレぴょは女優である。
それも演技派、大(犬)女優。
痛かったンだからそう易々と普通には戻れない。
ママが見てるときには、よっこらしょも痛そ〜に起きなくちゃ。
時々、ヒン!も入れながら。
そうやって数日たった頃、散歩も無くじっと室内で安静にしていたアレぴょのストレスが爆発!
ボケ〜っとしていたタイラーの目の前で突然伏せて遊びに誘い、捕まえてごらん〜♪とばかりに、ソファーに飛び乗り、その勢いでグルグル回って自分の尻尾を追いかける。
つい楽しくて顔は笑いっぱなし。
あ。
ママが見てた。
急に伏せてため息ついてみる。
もうバレてるじゃん。
獣医さんには、事後報告ってコトで、今度お話してみよう。
レントゲン撮ってずれてるのが判っても、獣医さんじゃ治せないトコだと思うから、今回は整体の先生に助けていただいた。
どこで何やってずれたンだ〜?
猫でも追いかけて遊んでて転んだか〜?
ぴょんと飛び降りた時、間が悪いとずれることもあるンだって。
ぎっくり腰も、ひょんな時に起きるから…って。
光線治療を毎日やってたら、すっかり慣れて、自分で反対側に寝返り打って治療するようになったアレぴょ。
女優は、すっかり元どおりのお転婆な姫さまに戻ったのでした。
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あ、写真撮ってる暇があるなら、お茶入れて来てくれない〜?

長野県に住んでる、息子Bのトコへ遊びに行った。
中央自動車道は、神奈川から乗るには、ちと不便という思いがあって、今までなかなか行ってなかった。
冬山シーズンに滑りに行こうと思ってたけど、
「夏山は綺麗だよ〜」という彼の意見を聞いて、思い立って腰を上げた。
息子Bのお勧めで、白馬の八方を登ってみる。
本格登山は出来そうにないので、まずは気軽なトレッキングコースへ。
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どこへ行っても常にお天気に恵まれる私。
地元の人も驚く好天気になった。
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高山植物の可愛さと、山の景色の美しさに
「お〜!」
「うわぁ〜〜!」
…と呟きながら、カメラを構える。

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酸素が薄いから、ちょっと続けて登るとハアハア息が上がる。
小まめに休み、呼吸を整えて、景色と植物を楽しみながら、足を進める。
こんなに夏の山が綺麗だとは思わなかった。
いくら眺めても飽きる事の無い景色に、何枚もカメラのシャッターを押してしまう。

翌日は、溜池へ。
八方より楽な、自然園の湿原を歩き回る。
また違う角度からの山に、魅了される。
快晴の空の青さと山の姿に、ホレボレしてしまった。
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海は浄化してくれるけど、山は癒してくれるンだね〜。
こんなに良い天気が続いて、山が見れるのは珍しいンだとか。
たくさんある温泉もとっても良い温泉で気持ちよくて、あちこち違う温泉を毎朝晩と入り比べてシアワセ〜。
お蕎麦も美味しくって、良いトコだね、長野って。
すっかり気に入っちゃった。
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今度は、やっぱし雪の季節にも行ってみたいな。
帰宅してからもしばらくは、体が活性化されて気持ちが良かった。
だから、みんな山に登るンだね。
息子Bは、一人で10日間掛けてテントで寝泊りしながら、あちこち山歩きをするンだそうだ。
う〜ん、10日間お風呂に入らないで歩き回ると、どんなになっちゃうの?
熊も呆れて寄ってこない…っていう作戦なのかもしれない。

美味しいケーキの名前と間違えそうなピラティスを、毎週一回欠かさず続け、お腹の筋肉を意識するようになってきた。
腹筋5シリーズというオッソロしいエクササイズを課せられ、ヒーッヒーッ言いながらも回を重ねるごとに短く感じられるようになっている。
まだ摘まめる余裕を残しながらも、なんだか成果が期待できるこのお腹。
そして有言実行の海トレ・週一回。
先週は北風で波も無かったので、久々のパドボー。
暫くぶりでやってみたら、やっぱり楽しくてあっちゃこっちゃ行って遊んじゃった♪
ボードの後ろの方に乗ってノーズを浮かせ、小さく回転する練習。面白い〜。
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今週は夏が戻ったような暑さと、南風が入ってヒャッホ−イ!のウィンドサーフィン。
クラゲは居なくなってたから、半袖・半パンのスプリングで海に出る。
それでも暑くて、準備してると汗ダラダラのボタボタ。
海はようやく海水浴エリアの綱が無くなり広くなった。
水は気持ち良いし、最高〜っ!
結構良い風が吹いてたので、ボードに乗って体重掛けるとすぐにスピードが出て走り出す。
ハーネス掛けて沖へ向かい、安定したスピードになったら前足をストラップに入れる。
沖へ向かう時には風上に上って行くので、いまいち安定感に乏しいけれど、よっこらショ!っとタックして帰りに向かったとたんに走り出すスタボー(右腕が進行方向)では、前足が入ってプレーニングするそのツボが見えた気がした!
ハーネス使ってオヘソでセイルを引き、腕と足を伸ばして体はボードの外へ。
腕の力を抜いて凄いスピードで走れるのに、どこにも無理のないそのツボ!
自分ではかなり良い線行ってるつもりのライディンGoo!だったけど、写真で見るとまだまだ…課題は多い。
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ピラティスの後は、胃痛のようなインナーマッスルの筋肉痛。
ウィンドの後は、背筋と、上腕二頭筋など体中の筋肉が存在を叫ぶ。
ゴルフに必要なのは上腕筋だそうで、テレビでも見ながら、小さなダンベルで鍛えてくださいと言われた。
折りしもある休日の朝、ロッキー一挙全放送とテレビが宣言。
え〜!?とか言いながら見始めちゃった。
ロッキーが鍛えるなら私も付き合わなくちゃ!と、ダンベル持ってつい頑張ったりして。
次のゴルフレッスンの日、先生に成果を見せたら呆れられた。
なんせロッキーは全6話もあるンだから…。朝から夜まで、一日がかりで見ちゃったンだから…。
(≧ε≦)b
そんな筋肉トレーニングな遊びのお陰で、体脂肪は減り気味、体重も良いところで落ち着き、体年令は12〜13才若いょ〜!と相変らずお世辞を言ってくれる体重計♪
この際、実年令はすっぱり忘れて、この体年令で思い込もう!
今月誕生日なので、健康診断の用紙が送られてきた。
一年に一度は検診受けなきゃね〜。
でもストレスフリーな暮らしのお陰で、お医者さんには呆れられるかも?骨密度も20才よりあるって言われたしぃ。
いや、学会で発表されるくらい稀有なケースとしても検診行っといた方が良いのかな?
スポーツの秋が、またやってきたょぉ〜ん♪

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