最終回!

かじやら100回記念
「世界がもし100匹の村だったら」

まりりんのかじやらが、ついに今日で100回目〜♪
そして、今回をもちまして、このかじやらは、オシマイになるンだとか!?!?
みなさん、長いコト、お付き合い頂きましてありがとうございましたぁ(*^^*)

(ホントに終っちゃうのお〜?)エー\(◎o◎)/!

それなら、最後に一回くらいは、オレたちにも言わせてくれぃ〜 U-。-Uy-゜゜゜
今回は、100繋がりってぇ〜コトで、まりりん家の犬たちが全世界の犬たちに向けて贈るメッセージ、
「世界がもし100匹の村だったら」です。

すべての犬猫たちに、幸多かれ〜〜 U^◇^U
もし、現在の犬類統計比率をきちんと盛り込んで、犬世界を100匹の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には・・・

57匹のおちゃらけ犬
21匹の愛玩犬
14匹の番犬
8匹のガウガウ犬がいます

52匹が魔性の♀です
48匹がマッチョムリムリ・フォ〜の♂です

70匹がお庭犬で
30匹がお座敷犬

70匹がご主人ひと筋で
30匹が誰でもいいから構って欲しい

89匹がいつでも恋愛相手募集中で
11匹が避妊去勢済み

6匹が全お肉屋さんの骨の59%を所有し、その6匹ともが歯石無し

80匹はクッサイ匂いに体をこすり付けるのが大好き
70匹はお座り、お手ができません
50匹は何を食べてもシアワセで
1匹がイビキをかいて爆睡中
1匹はいま、穴を掘って脱走しようとしています
1匹は(そうたった1匹)は警察犬の訓練を受け
そしてたった1匹だけが犬用水洗トイレを所有しています

もしこのように、縮小された全体図から犬達の世界を見るなら、猫をあるがままに受け入れること、犬と違う鳩を理解すること、そして、そういう事実を知るための猫パンチがいかに必要かは猫の匂いを嗅いで舐めてみるよりあきらかです。

また、次のような実例からもじっくり考えてみましょう。

もし、あなたが今朝、目が覚めた時、銘柄に拘ることなくドッグフードが喰いたいなと感じることができたなら・・あなたは今ドッグフードに飽きたであろう100万匹の犬たちより恵まれています。

もしあなたが猫との共同生活の危険や、猫から仲間外れにされる孤独や苦悩、あるいは猫の子分にされる悲痛を一度も体験したことがないのなら・・・あなたは世界の5億匹の犬たちより恵まれています。

もしあなたがしつこく猫に追いまわされることや、お尻へのタックル、鼻への猫パンチまたは数匹の猫に囲まれる恐怖を感じることなしに猫と一緒に寝ることができるなら・・・あなたは世界の30億匹の犬たちより恵まれています。

もし冷蔵庫に白菜があり、服を着せられる事もなく、自分の犬小屋があり、寝る時間がたっぷりあるのなら・・・あなたは世界の75%の犬たちより裕福で恵まれています。

もし土の中に骨が埋めてあり、貰った蒲鉾の板に身が付いていて、家のどこかに犬用ビスケットが入った入れ物があるなら・・・あなたは犬の世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちの一匹です。

もしあなたの両親犬がともに健在で、そして二匹がまだ一緒なら・・・それはとても稀なことです。

もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間2倍のショックをうけるでしょう。なぜならあなたは猫とのスリルある共同生活をしなくて済んで、あえて猫を拾ってこようとする飼い主でもなくて、その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の犬たちよりずっと賢く優れているからです。

昔のイングリッシュ・セッターがこう言いました。わが身から出るヨダレはいずれ我が前足に振りかかる、と。

犬用チューイングガムに執着することなく、喜んで飼い主の呼びかけにも尻尾を振りましょう。
かつて一度も深爪された事がないかのごとく、人間を愛しましょう。
誰もみていないかのごとく自由に道の真ん中で、ウンチ、踏ん張りながら歩みましょう。
誰も聞いていないかのごとくサイレンと共にのびやかに遠吠えしましょう。
あたかもここが犬の天国であるかのように生きていきましょう。

(作)ナッシュ・タイラー・アレックス
(訳)まりりん

次回100回記念特別編!乞うご期待。