平日だし、GWも終った後だから、海は空いている。
私にゃモッテコイ！のいい日だ。(*^O^*)

上手な人は、玄関先で、ひょいとサンダルつっかけて歩き出すように、スタートする。
それを真似して４回やり直し、やっとビーチをスタート、乗って出れた。

久々の風との遊び、体はちゃんと？覚えてた。
少し走り出すと、ハーネスが掛かる。
うまく風を入れ、足を少しずつ後ろに下げていくと、ボードの走る音が変わった。
パタタタタタッッ・・・・・。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(￣∇￣)┘フハハハッ

まだボードのストラップに足は入らないけど、この音は他の上手な人のボードで聞いたコトがあるぞ。
そーだ、これがプレーニング〜っていうトロける世界なンだ！
海面に後ろのフィンだけで接している感じで、滑るように走っていく。

あんまし調子に乗って遠くに行っちゃうと、帰ってくるのが大変になるぞ。
なんたって今日は仕事始め、慣れないボードだし。
方向転換、よっこらしょっ。

波打ち際に戻って、またビーチスタートの練習。
今度はさっきよりも成功率は上がってる。
午前中、ビーチスタートの成功は４回だった。
昼ごはん食べながら仲間に報告、自慢する。イエイ〜♪ （★＾▽＾）V

さあ、午後もやってみよう。
ところが、自然は気まぐれ、常に変化する。
だから午前にできたことが、午後もできるとは限らない。
風が強まってきて、おまけに私は疲れてきて、だんだんうまくできなくなる。
午後の成功率は２回。ま、そんなモンさ。(+_+)

素直に風に乗って遊ばせて貰おうと思っても、そうは甘くないのがこの遊び。
無理は禁物、欲張りは危険、怪我の元。
今日はこの辺でオシマイにしよう。

ボードを片付けセイルを洗って、さてシャワーを浴びるのにウェットを脱ごうと、もがき始める。
手首が脱げない。関節が抜けそうだ。
足首が脱げない。これも関節外しかぁ〜？

ウェットの中にシャワーのお湯を入れてエディ・マーフィーのナッティ・プロフェッサーみたいになり、笑っちゃいながらまたまた大汗かいて、何分間もよろめき、もがきながら関節伸ばす。
私、育ったのかしらン？（ ・＿　・）ン？
そろそろ、もうちょっとサイズ大きいの、買わなくちゃいけないのかしらン？？

もっと暑くなって、脱ぎ着しやすいウェットのシーズンになるのを、ココロ密かに待ってみよう。

浜には海の家が建てられ始めた。
ウィンドサーフィンの出入りが端っこに追いやられるまで、あと一ヶ月無い。

※次回の更新は6月22日（木）です。お楽しみに。