「あ”〜〜〜!!!」前編

先々週くらいのことなンだけど、犬たちのフィラリア検査の為、獣医さんへ行った。
獣医さんのコトを、もぉ〜ンの凄く怖がるアレぴょなので、訓練士さんにも同行いただいて車でGo〜!
午後の診察が始まる時間に着いたら、来院ラッシュタイムだったらしく、次々に来る患者犬たち。
みんな片手抱っこサイズの可愛いワンコたちなので、その子達の診察が終わるまで車の中で待機。
小さいワンコに吠えられてもまったく動じずスルーできるウチの犬たちなンだけど、見た目がコワモテなアレぴょもいるから、遠慮しないと営業妨害になりそうだ。
ひとしきりの混雑が終わったので、いざ!
…と車から犬たちを降ろしていたら、一台の軽自動車がやってきた。
助手席に日焼けしたオジサン?と見ると、なんとピットブル。
まるで人間のような納まり具合で、窓から顔を出している。
慌てて手術室の方へ、ウチの犬たちを入れる。
手術台で体重を計って血液採取、問診などを済ませる。
タイラー19キロ、アレぴょ30.2キロ。
ちょうど良さそうだね〜。
怖がりのアレぴょ、またお漏らしウ○チ爆弾投下するかと思ったけど、見ただけでお漏らしするほど苦手な先生がピットの方を診ていたので、今日は別の若い先生でお漏らしまでには至らず。
この先生はシェパードを長年飼っているので、シェパに詳しい。
ピットが診察室に入ってる間に、ウチの犬たちを車に載せる。
ピットの診察は妊娠検査。
待合室で、訓練士さんと大喜びで、初めてピットに触らせてもらう。
タイラーくらいの体高だけど、35キロという巨漢の女の子。
全身が筋肉の塊といった体つきで、プロレスラーみたいに素敵!
攻撃性がまったくなく、穏やかな子だった。
レントゲン検査の結果、想像妊娠と分かって飼い主さんは落胆。大事に接してきたのに〜、今後はビシバシとダイエットだぞ〜って。
ピットも帰り、もう一度犬たちを降ろして、うっかり忘れていたワクチン接種も済ませた。
獣医さんの犬とも遊び、雑談もいっぱいして、さぁ〜帰ろうかと、外に出る。
車のキーのボタンでロックを外し、車の後部トランク部分を開け、キーをバンパーの上にヒョイと置き、犬たちを入れる。
「待て!」させてリードを外し、ドアがフワ〜としまったその時!
ドアがキーを挟んで閉まり、<ガチャン!>
ロックが掛かったのでした。
「あ”〜〜〜!!!」
<明日に続く>

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